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市販の田作りは賞味期限が長い!
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手作りした田作りは常温・冷蔵で何日?
田作りとはお節料理の定番メニューの1つで、カタクチイワシを煮干した乾物を醤油・みりんなどの調味料で炒めて煮詰めて作る作り方です
既製品のパック:有の田作りは「未開封:賞味期限60日~75日」の商品が多いですが、手作りした場合はどうでしょうか。
今年は自分で田作り作るよ!という方のために、常温・冷蔵庫保管、冷凍保存の方法と日持ちする目安を徹底紹介します
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田作りは冷蔵できる!
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→1カ月持つけど推奨しない!
田作りは手作りした場合、実は冷凍保存ができます。
食べる量ごとにジップ付き保存袋で目安は1カ月ですが、編集部的には推奨しません
理由は簡単。お節料理=お祝いのご飯であり、そもそもお節料理は作り方と材料的にご家庭でも冷蔵で十分、日持ちするからです
市販の商品で冷凍の方がいいですよ!とアドバイスもらった田作り以外は冷蔵10度以下の保管がベストです
田作りの冷蔵庫の保管はどのくらいもつ?
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田作りの保存はタッパーで密封!
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→ベストはジップ付き袋
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冷蔵保管:7~10日(ジップ付き)
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冷蔵保管:5~7日(タッパー)
作った田作りは、粗熱が冷めてから「ジップ付き保存袋」を使う時は密封されており、7~10日です
タッパーに蓋をして冷蔵保管する時は5~7日が日持ちの目安です
どちらが良いかと言えば、正月前。年末の25~28日に作って冷蔵保管なら、ジップ付きが良いです。
しかし、30日に作るならタッパーでも問題なし。ジップ付き袋にパンパンに詰めると稀に穴が開いてしまう事もあります。
そういう意味ではジップ付き→さらにタッパーに入れるが正解です
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田作りの作り方くっつかない方法は?
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→作った後:大さじ1の酒をひとまわし
保管中の田作りですが、イワシ同士が醤油とみりんのパワーでくっついてしまいますよね
この田作りくっつき問題を解決する方法は「作った後、大さじ1→お酒をひとまわしかける」と、1匹1匹のイワシがパラパラとなりやすいです
田作りの常温保管!食べる分量ごとに当日中がベスト!
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田作りの常温保管は?
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開封後:2日以内
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手作り(お節箱):当日中
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推奨温度:10度以下
市販、手作りのどちらの田作りも共通で「ベストな保管温度は10度以下」+直射日光のあたらない涼しい場所です
つまり、最適は冷蔵庫です^^
しかし、お節料理ですのでお節箱の中のままというケースがあると思います。部屋の温度が高くなければ「田作りは2日以内」、手作りの時は冷蔵庫から出してから当日中が目安です
こういった事情があるので田作りは「冷蔵庫保管→食べる分量をお節箱に補充」する!この方法で食べると日持ちもして味の劣化が少ないです!