てんとう虫の成虫の平均寿命!種類別!日本のてんとう虫の生態と特徴はコレ!

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てんとう虫の成虫の平均寿命!種類別!日本のてんとう虫の生態と特徴はコレ!

  • てんとう虫の寿命+種類別の平均寿命!

  • てんとう虫の寿命を模様、斑点、色の違いで解説!

てんとう虫とは、コウチュウ目のテントウムシ科に分類される昆虫で、世界に約2000種類、日本にも150種類以上のテントウムシが存在し、色、模様、斑点は様々で面白いですよね!

てんとう虫は漢字で書くと『天道虫』、天道とは仏教用語で天へ続く道であり『お天道様=太陽』の事を意味し、てんとう虫が幸運の象徴と言われる理由はココにあります。日本だけでなくフランスやイタリアでも『てんとう虫は、神の使い』とも呼ばれ、世界中で縁起が良いとされています^^

今回は、幸運の象徴とされるテントウムシがどのくらい長生きするのか。日本にいる種類の『てんとう虫の寿命』を詳しく紹介します。家でてんとう虫を飼育する方は、参考にしてくださいね

てんとう虫の寿命:成虫の寿命は2~3ヵ月

  • てんとう虫の寿命はどのくらい?

  • 成虫の寿命:2~3ヵ月

  • 交尾後:2か月以内

一般的に、てんとう虫の寿命は『2~3ヵ月』、平均的に交尾後・卵を産んだテントウムシは2か月以内が寿命です

テントウムシは卵から幼虫→成虫になるまでの期間は20日程度と短く、成虫になってから『3ヵ月が寿命の目安』と言われます

特のオス、メスで寿命の差はないとされますが、一般的に『昆虫はメスの方が少し寿命が長い』タイプが多いので、てんとう虫もメスの方が少し、寿命があるかと思います。

  • 夏以外にいるてんとう虫の正体は?

寿命が短命なテントウムシですが、夏以外にも見かけるがどうしてでしょうか。

その理由は、成虫になってから毎日、卵を産む=常にテントウムシが誕生する為、年中、てんとう虫を見るのです。唯一、秋の終わりや、冬に生まれたテントウムシは成虫でも冬越しをするので『冬生まれのてんとう虫』は、もう少し長く生きます!

  • てんとう虫の最長ギネス記録は?

  • →特に記録はない

平均的に、てんとう虫の寿命は3ヵ月以内と説明しました。

では、世界のテントウムシのギネス記録はどうでしょうか。調べたところ、てんとう虫の長寿記録は『ない』ようで、申請や登録が特にないのだと考えられます

てんとう虫のギネスにある記録は『てんとう虫グッツを2000点以上集めた女性がいる』と、長寿記録とは別の内容がギネス記録になっています^^

  • 日本に生息するてんとう虫の寿命は?

ナナホシテントウの平均寿命:2ヵ月

  • 体に7つの星があるてんとう虫!

  • ナナホシテントウの平均寿命:2ヵ月

一番よく見かける定番のてんとう虫、赤い体に黒い斑点が7つあるのがナナホシテントウ(七星天道)です

ナナホシテントウは、成虫になってから2か月が寿命で卵を産むようになると『1ヵ月』ほどで死んでしまいます。食べ物、エサのアブラムシをバクバク食べて、1ヵ月毎日、卵を産み続けるのが特徴的です

てんとう虫の寿命は、このよくいるナナホシテントウが基準になって語られますが、実際には、種類によって違ってきます^^

ナミテントウの平均寿命:6ヵ月、最大1年8か月

  • 黒い体に、赤い斑点のてんとう虫!

  • ナミテントウの平均寿命:6ヵ月

黒い体に、赤い斑点のテントウムシの名前は『ナミテントウ』と言い、漢字で書くと『並天道』です

ナナホシテントウと逆のカラーリングが魅力なナミテントウは、日本のてんとう虫の中で『最も長生きする』と言われます。平均寿命は6ヵ月と長く、ある研究結果によると『野生のナミテントウを飼育→1年8か月も長生きした事例』があり、長寿のてんとう虫と言えば、ナミテントウで『幸運の種類は長生き、長寿の象徴』と言われます

カメノコテントウの平均寿命:3ヵ月

  • 最大級の大きさのてんとう虫!

  • カメノコテントウの平均寿命:3ヵ月

模様の斑点が、特徴的なカメノコテントウは寿命は『3ヵ月』と平均的です

しかし、このカメノコテントウの魅力は大きさ。日本にいるてんとう虫の中で最も大きくなり10mm~13mm」、1cm以上のサイズになるので『幸運の種類は成長の象徴=子供が大きく育つ』と言われます

ヒメカメノコテントウの平均寿命:2ヵ月

  • 小型のカメノコテントウ!

  • ヒメカメノコテントウの平均寿命:2ヵ月

カメノコテントウより小さく、体長4mmとヒメカメノコテントウは半分ぐらいの大きさです

平均寿命は2ヵ月と少しだけ短ですが、かなり珍しいレアなてんとう虫、薄い黄色っぽい色をしてるのが特徴です。

キイロテントウの平均寿命:2~3ヵ月

  • 模様がない黄色いてんとう虫!

  • キイロテントウの平均寿命:2~3ヵ月

体が黄色く模様がないのが、キイロテントウです

キイロテントウは少し変わっていて、他のてんとう虫がアブラムシを食べるのにキイロテントウの『食べ物は菌』です。

平均寿命は2~3ヵ月と言われますが、キイロテントウの寿命はもう少し長いと言われます。理由は、てんとう虫はエサを食べる→交尾をする2か月以内に死んでしまうのが特徴ですが、キイロテントウの餌の菌は常に安定して存在してない環境も多いからです

産卵をしないテントウムシは寿命が延びる=菌が少ない環境に住むキイロテントウは比較的長生きすると仮説もあります

ムーアシロホシテントウの平均寿命:2か月

  • 黄土色+クリーム色の斑点のてんとう虫

  • ムーアシロホシテントウの平均寿命:2か月

体が黄土色で、クリーム色の斑点があるのがムーアシロホシテントウです。白い星!と聞くと王子様ちっくな感じがしますが、見た目は、あまり良くないですね

しかし、ムーアシロホシテントウはキイロテントウと同じく菌食で『茄子』や『キュウリ』、カボチャの『うどん粉病の原因』になる白い粉を食べる益虫、人間の味方です^^

テントウムシダマシの寿命:1ヵ月から1年

  • 害虫のテントウムシダマシ!

  • テントウムシダマシの寿命:1ヵ月から1年

最後に、てんとう虫であって、てんとう虫じゃない!てんとう虫騙しと呼ばれる虫がいます

学問上は『テントウムシ科』に分類され、てんとう虫です。しかし、この名前『てんとう虫騙し=てんとう虫のふりをする』と、奇妙なネーミングをしていますよね

種類でいえば、ニジュウヤホシテントウ(二十八星天道)、オオニジュウヤホシテントウ(大二十八星天道)と言う名前で、このテントウムシはアブラムシを食べません

テントウムシダマシの食べ物は『野菜の葉っぱ』と草食系のテントウムシ。そのため、家庭菜園で嫌われる存在で『害虫=駆除の対象』とされています

家庭菜園で駆除する方も多く、1ヵ月程度で死ぬと言われますが『早くに生まれた世代は冬越しをする』と1年以上生きる個体もいるとされます

さて、てんとう虫の寿命について詳しく解説しました。テントウムシは2~3ヵ月の寿命だと言っても種類によって違いがあり、交尾や産卵をすると2か月以内が目安と、生態系が寿命に大きく関係しています。

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