自家製トマトソースの作り置き、手作りの日持ちは?~常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限~市販のパウチタイプ・トマト缶、瓶詰の日持ち~

Author
  • 手作り&自家製!トマトソースの作り置き、日持ちは?

作り置きすると「トマトソース」は、トマトパスタやピザ、チキンのトマト煮にも使えますよね。冷凍すると長持ちするからといって安心していたら、放置してしまったとき心配になります

トマトソースの作り置き目安、日持ちは?~常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限~市販のパウチタイプ・トマト缶、瓶詰の日持ち~

では、いつまで大丈夫なのでしょうか。自家製、手作りのトマトソースから市販のパウチタイプ、トマト缶、瓶詰までを!常温・冷蔵庫・冷凍保存する場合で日持ちを教えます!ピザ・パスタに使えるトマトソースの日持ち&賞味期限切れを徹底解説!春・夏・秋・冬の季節別の日持ちも!腐ったトマトソースの見た目から臭いと味、食中毒事例も紹介しています

トマトソースの作り置き目安、日持ちは?~常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限~市販のパウチタイプ・トマト缶、瓶詰の日持ち~

トマト缶

  • レトルト・パウチタイプの場合:常温:約1年(冷蔵:不要、冷凍:不要)

  • トマト缶の場合:常温:1~3年(冷蔵:不要、冷凍:不要)

トマトソースのパウチタイプ(レトルト)は、ほとんどの商品が1年の賞味期限が多いです。パウチタイプですので、冷蔵・冷凍は不要です。トマトソースのベースとなるトマト缶は、製造後1~3年となっているモノが多いです。缶詰なら、もっと持つのでは?と思いますが、この辺りは、食品メーカーさんはやはりプロ。プロの指定する賞味期限に従った方が良いでしょう

瓶詰のトマトソースは、製造後1年モノが多いですね。どれも未開封のままなら、比較的、長く日持ちします。開封後については、次に手作りのトマトソースの日持ちを説明しますので、同じ期間と思ってください。メーカー品といっても開封してしまえばトマトソースは手作りも市販も大きな差はありません

トマトソースを常温保管する場合~放置してしまった時の日持ちの目安、賞味期限は?~

トマトソースを常温保管する場合~放置してしまった時の日持ちの目安、賞味期限は?~

  • トマトソースの常温保管:NG(定期・再加熱で当日中)

  • 作ってから「3時間以内」まで

作ってしまったトマトソース(スパゲティの場合も!:ソースを絡めた調理済み)は常温保管がNGです。開封後パウチタイプのトマトソースでも「お早めにお召し上がりください」となっています。お早目とは通常「約3時間以内」です。高温で1時間以上放置すると菌がわきはじめますので、暑い夏の時期は、長くても2時間以内です。

  • 常温保管の長持ちのコツ:3時間に1回の再加熱

トマトソースの常温保管の長持ちのコツ:3時間に1回の再加熱

トマトソースを手作りする時は、フライパンまま放置してしまうことってありますよね。そういう場合の常温保管のコツは、定期的な加熱です。目安は3時間に1度、加熱する。この作業を繰り返すことで、常温でも当日中なら日持ちますね

要するに「菌の繁殖を防ぐために、再び加熱。菌のほとんどは、75度以上で5分ほどで死滅する」のです。常温であえて保管する人はいないかと思いますが。どちらかといえば、忘れてしまって「コレ、食べて大丈夫か?」と困惑しているかと思います。最後に食中毒の事例解説してますので、そちらを参考に(一番、下です※腐った写真は載せてません。ご安心を※)

トマトソースを冷蔵庫に保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • トマトソースの冷蔵保管:冷蔵3~4日(推奨:3日以内)

トマトソースを冷蔵庫で保管する場合です。3~4日冷蔵保管できますが目安は「3日以内」です。

一番最後に食中毒の事例を紹介しますが、常温放置したパスタ(トマトパスタと思われる)を冷蔵庫で保管し食べたら死亡した事故があります。常温で長く放置したという条件付きですが、その水準からしても、念のため冷蔵は3日と思っておくのが良いでしょう

  • 冷蔵保管「春:3~4日(推奨:3日以内)」

  • 冷蔵保管「夏:3日(推奨:3日以内)」

  • 冷蔵保管「秋:3~4日(推奨:3日以内)」

  • 冷蔵保管「冬:4日(推奨:3日以内)」

季節によって冷蔵庫なら大きくは変化しませんが、家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に。家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、一度、温度が上がると覚ますまでに時間もかかります。冷蔵庫で保管する場合でも、春・秋なら、3~4日(推奨:3日以内)。夏場で3日以内、冬で、4日程度を目安に、トマトソースを使い切りましょう

  • 翌日使うなら:タッパー

タッパー

土曜日の夜にトマトソースを作って、日曜日に食べるよ!というような1日程度の冷蔵ならタッパーでも十分です。3日内とは言え、そのまま放置してしまう事があるので、トマトソースは基本的に冷凍の方が向いています

トマトソースの冷蔵保管のコツはタッパーやフリーザーバックに「密封して保管すること」です。タッパーよりフリーザーバッグの方がより空気に触れないので、そちらの方が安心感は強いです

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:脱気 + 瓶詰(未開封:半年)

冷蔵保管の長持ちのコツ:脱気、瓶詰(未開封:半年)

冷蔵庫でトマトソースを長期保管を考えるなら、「脱気して、瓶詰」です。この方法なら、未開封のままなら冷蔵庫で半年も日持ちします。瓶を煮沸消毒し、あったかいままトマトソースを。その後、鍋で30分ほど瓶ごとお湯で、火にかけます。こういった脱気を覚えるとより作り置きができるようになりますね

瓶詰しただけではダメです。脱気が必要です

トマトソースを冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • トマトソースの冷凍保存:2、3週間(推奨:2週間)

トマトソースの作り置きを冷凍する場合です。フリーザーバックをきちんと密封すると、約2、3週間は日持ちします。フリーザーバックなら、きれいに収納もできるので1人暮らしの方は、1食分づつ保管するのがおすすめです!

  • 冷凍保管の長持ちのコツ:フリーザーバックで1食ごとに

フリーザーバック

冷凍保存するときは「よく空気を抜いて、フリーザーバック」で!空気をちゃんと抜かずに冷凍すると、霜ができたりして解凍するときも大変です。

食べるときは、レンジで3、4分ほどで解凍できます!

始めに、レンジで3分ほどあたためたあと、1度取り出して、モミモミします。そのあともう1度、1分ほどレンチンすると解凍できます

適してはいませんが、自然解凍の場合です。自然解凍後は、どれぐらい大丈夫?と疑問があると思いますが、「常温で自然解凍は、氷が解けてから、常温保管の日持ち」とほぼ一緒。冷蔵庫の場合も冷蔵保管の日持ち期間を参考に

自然解凍の時間の目安は、食材によって溶ける速度がちょっとは違いますが。だいたい「20度の温度で、2時間半で解凍する」ので、夏場以外は3時間内に自然解凍されると思っていいです。それなので、冷凍庫から何時ごろ出したか、思い出して逆算して日持ちの安全性を確認しましょう

腐った「トマトソース」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐ったトマトソースの見分け方:酸っぱい臭い

  • 腐ったトマトソースの味・臭い・見た目:酸っぱい臭い

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、頭痛

トマトソースの直接の事例ではないですが「トマトパスタ(と思われる)」を食べて死亡したという事故の話です

おそらくこの死亡事例は「少し酸っぱい臭いがした」「外国での事例」ということからトマトパスタなのだろうと思います

2008年に腐ったパスタを食べて死亡するという事故がありました。「食べ残しのパスタを、常温で2日。その後、冷蔵庫に3日保管」したパスタを食べ、数時間後に「激しい下痢、嘔吐、頭痛」に襲われた事件です。そのパスタからは「少し酸っぱい臭い」がしていたと記録にあります。その後、胃薬をたくさん飲み、夜中に救急車。そして、そのまま死亡したという事件です。

胃薬を大量に飲んだことが原因なのか、腐ったパスタによる死因なのかは定かではありませんが「常温放置2日+冷蔵庫3日の合計5日」経過したパスタで、激しい下痢や嘔吐するまでに発展したことは間違いありません

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。

いかがでしたか。トマトソースは、ピザソースやパスタ、トマト煮など。野菜スープも作りたいし、作り置きもしたい!でも、きちんと安全な日持ち期間を守ることが大切なのです。

スポンサーリンク


▼関連するライフハック