とんかつ調味料ランキング!何かける?とんかつにかけるものソース以外の食べ方

とんかつに合う調味料ランキング!一番おいしく食べる!味比べする調味料の順番とは?

とんかつ調味料ランキング!何かける?とんかつにかけるものソース以外の食べ方

  • 豚カツを味比べじゃ!

  • とんかつはコレで食え!

  • ここから食べるべきだ!

とんかつは何つけて、かけて食べても美味しいと言われるが、本当にそうだろうか。肉厚のあるロースは、肉汁たっぷり。あの弾力感ある豚肉はコレで食べるべきだ!っと思うモノを、食べる順番と調味料の味比べを紹介します

とんかつの日にバラエティを⇒とんかつに何かけると旨いのか、たくさんの味の楽しみ方と調味料の参考にしてもらえると嬉しい限りです

とんかつの調味料ランキング

  • とんかつの調味料ランキング

  • 1位:とんかつソース

  • 2位:ウスターソース

  • 3位:お好み焼きのソース

まずは、とんかつにかける調味料のランキング結果から発表します。

トップ3は、ソースで埋め尽くされているという結果であり、なんと、ソースで食べる人が「10人に7人以上」でした

ソースが70%もシャアしているのだ。中でも半数以上の人が「とんかつソース」と、とんかつ専門のソースを使い食すと、とんかつの食べ方はコレが定番であると言っても過言ではない結果と言えるでしょう

しかしだ。とんかつはカットして「1切れごと」に違う味で楽しむ。そんな食べ方が最も豚カツを。豚カツの全てをまるごと楽しむ食べ方ではないかと思うのだ。では、次に、とんかつに合う調味料と、その食べ方の順番まで紹介しよう

食べ比べ!とんかつに使う調味料の順番~味の薄い調味料から食べるのが正解~

 とんかつを食べる順番:真ん中から食べるのが正解

  • とんかつを食べる順番は?

  • 順番

  • 1切れ目は?

  • 真ん中から食べる

とんかつは、6~8切れほどにカットするだろう。では、この内、どこから食べるべきなのか。

一般論では「脂身の少ない右端から順番に、最後に左端」を食べるのが順番として正論だとされます

正解は「真ん中から」である。理由はコレです

揚げ物は「揚げたてが1番旨い」、この話を聞いた事がないだろうか。お惣菜のコロッケも冷めると、衣がベチャベチャすると。同じ理屈で、とんかつの一番肉厚があり、ジューシーな真ん中は最初に食うべきである。

  • 最初の食べ方

  • 何もつけずに食うべき

とんかつの初手は、真ん中の肉を「調味料なし!何もつけずに食う」のが、旨い。まずは、豚カツの「肉汁」を揚げたての一番うま味がある時に食べる。このシンプルな食べ方からすると良いのだ。

しかし、こんな人もいるだろう。味のない豚カツを一番いい個所を何もつけないなんて・・・と。嘆き声も聞こえてくる話だ。そういう方は、1口だけ「調味料をなにもつけず」、肉汁を少し味わうと良いだろう。そして、残った半分ぐらいのトンカツは、コレで食うのだ

とんかつに合う調味料:塩

  • とんかつに合う調味料

  • ⇒塩

  • 岩塩の時は?

  • すぐさま口に、ほうばれ!

2口目に、口にするべき豚カツの味は塩。2切れ目はとんかつをあっさり食べるべきであり

調味料なら塩をつけて食べるのが正解である

ロースの中でも肉汁が多い部分だ。脂のうま味をより引き立てる「塩」で、お口の中もさっぱりと最高、至高という事柄さえも忘れさる味だ。

しかしだ。塩でトンカツを食べる時の注意点がある。それは、岩塩で食べる時

岩塩は海の塩と違った味がするが、アレ。成分の違いからじゃないからな!

岩塩は削った塩で、塩の結晶の形が違う=舌が違う刺激を受けるっといった流れで、味が違って感じているだけなのだ。だから、岩塩を使う時にやってはダメな事は「熱で塩が溶ける=ただの塩になる」と、こんな特性がある

つまり、熱々の揚げ物に塩をかけて放置すると、塩が溶ける。岩塩でトンカツを食う時は「ちょんちょんとつけたら、即!口の中へ」と可及的速やかに食べる必要があるのだ。コレは、他の料理でも一緒だから覚えておくと良い

あと、たまにこの話は通な人っぽく思われるから。女子にカッコつける時に言ってみるのもありだぞ

とんかつに合う調味料:抹茶塩

  • 豚カツの塩アレンジ

  • 抹茶塩

大人の味、天ぷらでもそうだが塩で揚げ物を食う。それは、大人の味。ただの塩で食う、岩塩で食べるのも良いが「抹茶塩」をつけるのも悪くない

和な感じもするしな。普通の塩に飽きた⇒とんかつをあっさり食べるなら抹茶塩である

  • 美味しく食べるポイント

  • 味の薄い調味料から食べる

さて、とんかつの食べる順番から、最初の1口、2口目のおすすめは試して頂けただろうか

1つここで「豚カツを味比べする時のポイント」も教えておくぞ。味比べをするときに王道な食べる順番は「薄い味→濃い味」の順番で食べると良い。理由はコレ。

濃い味から食べると、薄い味付け本来の美味しさがバグるからだ。焼肉で「味噌ダレのホルモン」を食べた後に「塩レモンの牛タン」食べると、美味しさは半減する。これと同じ理屈で、とんかつに使う調味料も味比べする時は、薄い味の調味料からかけるべきだ

とんかつに合う調味料~味比べするなら、コレで食うのが旨い~

とんかつに合う調味料:醤油

  • とんかつに合う調味料

  • 醤油

とんかつに醤油をたらして食べる時は、出来れば肉厚な部分がおすすめだ。とんかつに醤油となると抵抗がある人もいるだろう。そんな方はコレも一緒に食べると良いだろう

  • とんかつに合う調味料

  • からし

とんかつに合う調味料:からし

とんかつに辛子は、色々と意見がわかれる。辛子単品の方が、旨めぇ!ソース+辛子だろうと。この論争は絶えないのだが、滅びないということは、それだけ需要があるという事(ランキング結果では人気ないが)だ。しかしだ、からし醤油も悪くないという事は頭に入れておいていただきたい

  • とんかつに合う調味料

  • 勝ったれ

とんかつに合う調味料:勝ったれ

以前から気になっており、「とんかつにかける醤油」を探していたのだが、偶然。これが手に入ったので試しに食してみた。勝ったれとは、たまり醤油を使っているが辛くなく、甘いソースのような感じである

この「勝ったれ」は手羽先の唐揚げやチューリップの唐揚げ、甘辛チキンに使うと激!旨い醤油というか、タレなのだが。この深みのある甘辛ダレ(醤油)は、とんかつにかけて食べると旨い。なかなか入手が難しいが、絶品なのでぜひ、お試しを。

とんかつに合う調味料:ウスターソース

  • とんかつに合う調味料

  • ウスターソース

  • 食べる順番

  • 醤油の次は、ウスターソース

  • アレンジは「入りゴマ」

最初は、そのまま。なにもつけずに食べるから始まり、次に塩、醤油とたべて。やっと定番の「ウスターソース」にうつる。いつもの味にたどり着くまでに、ずいぶん遠回りをしているが、この道草もトンカツを楽しむポイントだ!

ウスターをさらにアレンジするなら、入りゴマ。脂多めの豚カツ屋では、入りゴマがはいっているよな。ソレだよ、ソレ。もち豚ロースみたいなやつは、入りゴマが旨い!肉の種類も関係するが、ここも覚えておいてほしいことだな

とんかつに合調味料:味噌

  • 番外編

  • 味噌カツってどうなの?

名古屋飯の1つにある味噌カツ。味噌カツは、まずいという人いるが、個人的にあの甘ダレっぽい味噌も好きだな。

甘いメニューは白いご飯に合わないと考える人もいるから、ココは賛否両論。しかしだ、じゃぶじゃぶ豚カツが使っているのが私は苦手である為、味噌で食べる時はこうしている

とんかつに合う調味料:赤味噌+ケチャップ+砂糖+ウスター

  • とんかつに合う調味料

  • 味噌(甘辛にする)

  • 赤味噌+ケチャップ+砂糖+ウスター

味噌ダレをじゃぶじゃぶカツにつけていると、ゆっくり豚カツを味わえないと。嘆く方は、コレも。

合わせ調味料として「赤味噌:大さじ3、ケチャップ:大さじ2、砂糖:小さじ2、ウスターソース:大さじ1~1.5」の分量ぐらい。この調味料を混ぜるだけ。水分は少なめなので、ドロっとした感じのタレ。これなら、揚げ物が味噌にダボダボつかることなく、味噌カツを楽しむことができる。ちなみに、タレは、端っこの肉を食べる時が旨い。

さて、旨いとんかつの食べ方を、食べる順番から調味料まで詳しく紹介した。とんかつを十分に、1切れごと楽しむことが出来ると思うので、機会があれば、是非、やってみてほしいです