【2016年/上半期】中学生・高校生の若者言葉!子供の流行語・若者言葉・ネット用語、子供を理解できる親、大人になろう

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2016年、上半期の中学生・高校生の若者言葉!子供の流行語・若者言葉・ネット用語 料理&生活

2016年上半期、最近・今どきの中学生・高校生の若者言葉!親が理解できない子供の若者言葉・ネット用語・流行語の一覧です。中学生・高校生にもなると女子、男子限らず、親は子供の言っている言葉や用語が分からなくなる事があります。最近の女子高生が使う流行のスラング、知らないとオヤジ、おばさん認定されちゃうかも!普段の生活、インターネット、LINE、インスタなどでも使われる流行語・若者言葉・ネット用語です

うちの子供の使っている言葉が分からない・・・中学生、高校生になる頃には、流行についていけなくなってしまっているのが親というもの。親と友達のような関係で付き合いたいと考える子供は「27.4%」、20代女性で「44.9%」

2016年、上半期の中学生・高校生の若者言葉!子供の流行語・若者言葉・ネット用語

「最近の女子高生:エネルギー波のぶっぱなしを自画撮り」

子供が中学生、高校生にもなると、流行に敏感な彼・彼女らが使っている言葉や用語が分からなくなってしまうもの。親として尊厳がある関係性が良いと考える親が多い一方で、子供は親と友達のような関係を望んでいる子が約30%。なんでも相談できる関係までを含めると、半数以上の子供がフランクで良好な関係が良いと考えています。20代前半にもなると、女子のうち約45%が友達関係のような親子を望んでいるのです(データ:2014年 博報堂「生活定点」)

20、30歳も齢が離れると、育った時代背景や生活環境、考え方も全く違う。それは、もう外国人とお友達になるのと同じ感覚。「最近の若い子は・・・」と言わずに、まずは子供を理解しようとする心が大切です

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2016年時点での若者言葉(中学生、高校生、大学生、20代前半の年代)ではなく、ネットやSNS、LINEなどでよく使われるネット用語とネットスラングもあります。もはやネット用語として馬鹿にできない定番の市民権を得ている殿堂入りのネットスラングは「定番・有名なネット用語とネットスラング」で詳しくまとめてあります

⇒ 参考:定番・有名なネット用語とネットスラング

最近の中学生・高校生の流行語や若者言葉、ネット用語から彼らの文化を知ることも大事。彼らの使う言葉の意味を知らなければ、通じ合う事もないですからね! 

エネルギー波をぶっぱなす女子高生

「最近の女子高生:かめはめは、魔貫光殺砲の自画撮り」

親が知っておきたい厳選10の言葉「最近の中学生・高校生の流行語や若者言葉、ネット用語講座-会話編2016年」

特定の名称やサービス名、ミクチャ(ミックスチャンネル/アプリ名)やインスタ(インスタグラム/SNS)、とうらぶ(刀剣乱舞/オンラインゲーム)のような言葉や流行したお笑い芸人のセリフや一発ギャグは除外しています 

若者言葉、たとえば・・・「じわる」=後から、じわじわと感情が高ぶってくる

じわじわくる画像 

じわるとは、特に何も思わなかった写真や出来事、ギャグなどを、よくよくじっくりと考えてみると・・・じわじわと何か感情が高ぶってくることです。「この写真クソじわる」「なんかじわじわくる」となどと表現して使用。笑いに関する事が多い。上の写真は、一見、何もおかしな事がないただの写真に見えますが、よくみると・・・カーネルサンダースさんそっくりのおじさんが、ケンタッキーに!そこに気がつくと、後から、クスっと笑いがくる、じわじわと面白さがこみあげてくる、そういった現象を「じわる」と表現します

1.「ディスる」=相手を侮辱、軽蔑する、バカにする、敬意をしめさない事

ディスるとは、相手を侮辱、軽蔑する、バカにするという意味です。disrespect(軽蔑)、dis(否定)という意味が日本で動詞化。一説によると、音楽用語のリスペクト(尊敬して曲をカバーすること)の反対の意味で、disrespect(ディスペクト:否定、嫌いだから曲をカバーしない)を起源とする。「何、ディスってるの?」「ディスってねーよ」などのように表現します 

 2.「あーね」=あー、そうだねの略語

あーねは、「あー、そうだね」の略語。あーそうだねっと納得した時に使います。最近の子は、メールや掲示板を経験した事が少なく、長い文章や言葉で相手へのコメントする事が極端に少ないです。LINEのように、短い文字を使いこなす傾向が強く、場合によっては、言葉すら使わず、スタンプの感情表現だけで会話やコミュニケーションが成立するのが一般的。一言しか、返事が無い場合でも全く悪意がなく、悪気もありませんので、大人は変に礼儀のない子などと勘違いしないようにしましょう

3.「それな」=確かに、そうだね

それなは、確かにそうだねという意味で何かに納得する、共感する時に使う言葉です。主に、LINEやネットなどで返事をする時に使います。語尾に「な」をつけるのは、最近の傾向。「マジ無理な」のように「ね」を「な」に変えて表現する関西方面の方言がインターネットで見かけるようになり、普及した表現の応用です

4.「イチキタ」= 一時帰宅の略語

イチキタは、一時帰宅の略語。「イチキタしてから集合ね」 、1回家に帰ってから集合しようというように使います。学校やバイトの終わりによくつかわれる言葉です。気をつけなければいけないのは、男子。「イチキタしてから、行くわ」といって来ない事も・・・家に帰ってそのまま寝ちゃいましたってパターンも多く、断り文句として使われる事もあります

5.「り、りょ」=了解の略語

特にLINEなどで多い表現の「り」や「りょ」。スタンプで了解と返してくれればいいものの、しめじを使っても、スマホは文字を打つのに向いていない。スタンプで返すよりも早く、了解を使える方法が一文字、ニ文字で伝えられる「り」や「りょ」です。そっけない返事と思いがちですが、これも、別に悪気や悪意をもって嫌がらせをしているわけではありません。

6.「メンディー」=めんどう、めんどくさい事

メンディーは、めんどう、めんどくさい事を意味します。「あー授業メンディー」「バイト行くのメンディー」など、何かをするのに面倒な気持ちを表現します。会話の中でメンディーは理解しやすいですが、慣れていないと文字を見ただけでは分かりにくいかもしれませんね。

7.「秒で」 =すぐに、できるだけ早く、可及的速やかに

外国の方とメールやチャットをすると「asap」、as soon as possible(できるだけ早く)略を見る事があります。同じように、日本の中学生、高校生や大学生は「秒で~する」という表現をする事があります。「秒で、課題終わらすわ」「秒で帰るわ」など、すぐにや急いでという言葉を使わずに、クールにカッコよく言いますね

8.「とりま」 =とりあえず、まぁの略

大人でも使いがちな「とりあえず」。とりあえず、生で!とビールを頼む感覚と同じで使われる「とりま」。「とりま、どうする?」や「とりま、この後どこ行く?」のように表現。もともとギャル語であったが、最近では一般化してきている。 

9.「おこ」 =怒る、怒っている

おこは、怒る、怒っているの意味。もともとは、女子高生用語でおこは5段階「おこ⇒まじおこ⇒激おこぷんぷん丸⇒ムカ着火ファイアー⇒カム着火インフェルノォォォオオオウ⇒激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム 」で表現されるとされていたが、いまでは「おこ」という言葉だけ残っている。「おこなの?」と相手が怒っているか確認する時によく使われます

10.「てま、てまりすぎ」 =バランス崩壊、チート並みに強すぎる、イカサマ

てま、てまりすぎは、バランスが崩れて崩壊する、イカサマしてるぐらい強すぎる事をさします。語源は、アプリのパズドラ、キャラクターが強すぎて、ゲームバランスが崩壊すること。パズドラのプロデューサー山本氏がツイッター上で「一瞬でゲーム崩壊ですよ」とツイートするつもりが、「一瞬てまゲーム崩壊ですよ」とタイプミスした事で炎上し生まれた言葉です

親が知っておきたい厳選10の言葉「最近の中学生・高校生の流行語や若者言葉、ネット用語講座-会話編2016年」はどうでしたか?

よく話題になるバブみ(母性を感じる)、KS(既読スルー:LINEが既読になっているのに返事がない事)、草生える(草=wの事で笑い、爆笑という意味)、塩(そっけない事、塩対応)、かまちょ(かまって頂戴の略)、ゆーて(そうは、言っても)など、インターネットやアニメ発祥の言葉も頭の片隅におくとよいかもしれませんね。ネット用語として馬鹿にできない定番の市民権を得ている殿堂入りのネットスラングは「定番・有名なネット用語とネットスラング」で詳しくまとめてあります

⇒ 参考:定番・有名なネット用語とネットスラング

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