アボカドのめんつゆ漬けの作り置き⇒常温・冷蔵庫保管と冷凍保存⇒人気レシピを紹介!
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めんつゆの濃縮別!
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一晩漬けこんだら旨いアボカドを解説!
美容に良くて、子供の大好きなアボカド。アボカドを使った作り置きのレシピです
アボカドを使った料理を作り置きするには、ちょっとした工夫が必要。アボカドを日持ちさせるには「空気に触れない工夫」が他の野菜よりも重要です。そういったアボカド特有の問題を解決したのが「めんつゆ漬け」です。これなら、日持ちもするので献立の悩みが、また1つ消えますね
ここでは、日持ちする「アボカドのめんつゆ漬け」の作り方、簡単レシピのアレンジから、放置して腐った「アボカド」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例までを徹底解説しています
アボカドのめんつゆ漬けの作り置き~日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜~
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アボカド・めんつゆ漬けの簡単レシピ!
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漬けダレ
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2倍濃縮:大さじ3、水25cc(25ml)
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3倍濃縮:大さじ2、水30cc(30ml)
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4倍濃縮:大さじ5、水35cc(35ml)
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(+ごま油:小さじ1)
まずは、漬け込むタレの説明です。アボカド1個に対しての漬けダレの量です
ご家庭によって「めんつゆ」の濃縮タイプが違うと思います。①は2倍濃縮、②は3倍濃縮、③は4倍濃縮の場合に「水」がどれぐらい必要かをccとmlで表しています!
濃縮タイプ別に漬けタレを作り、「ごま油:小さじ1」を加えるとタレができます
ステップ1:漬けダレを作る
ステップ2:アボカドをカットする
ステップ3:タッパーに入れ、漬けダレと合わせる
ステップ4:30分から60分
ステップ5:冷蔵庫で寝かす=漬け置きする
この5つのステップで「アボカドのめんつゆ漬け」は完成です。漬けダレと合わせたあとは、冷蔵庫でねかすと味がなじみます
30~60分ぐらいから食べて美味しい味です!
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一晩漬けのめんつゆアボカド
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⇒おすすめはこの作り置き!
アボカド漬けは「一晩漬けのめんつゆアボカド」は人気レシピです
アボカドを一晩漬けすると味がしみ込み、とろっとした食感⇒まさに、ご飯泥棒な味です
今回のレシピで一晩漬けこんだら旨いアボカドが出来上がりです^^
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アレンジなら、ワサビ!
めんつゆ漬けの味に飽きた。マンネリ化したら、まずは、コレを試してみてください
レシピで説明した「漬けダレ」に「わさび」を入れましょう。アボカドとワサビは相性がいい味になりますのでアレンジするなら、まずはここからです
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ラー油+海苔で韓国風な味に!
パクパクやみつきになる味は「漬けダレ+ラー油」、このタレは韓国風な味がします。刻みのりをのせますが、韓国のりでもOK。いつもと違った作り置きなら、このアボカド漬けも美味しいです
では、レシピを紹介しましたので。次に、日持ち期間を説明しますね。まずは、具材に使うアボカドからです
アボカドの日持ち&賞味期限~具材の「アボカド」はどれぐらい日持ちする?~
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具材:アボカドの日持ち
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常温保管:3~7日(追熟期間を含む)
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冷蔵保管:5日、冷凍:1か月(まるごと冷凍)
まずは、めんつゆ漬けの具材:アボカドの日持ちです。
アボカドは熟す前と熟した後で保管期間、保管方法が違います。カット前のそのままの状態であれば、5~27度の環境で3~7日と日持ちします。日持ちと言っても、緑のアボカドは未熟ですので、3日程度、常温保管するとちょうどよく熟します
熟してからは冷蔵庫や野菜室での保管に変更、長期保管が目的なら「まるごとの冷凍」です。食材のアボカドの詳しい保管方法や日持ち期限は、こちらで解説していますのでご参考までに。
日持ち:アボカドの保管方法は?常温・冷蔵庫、冷凍保存の日持ち期間

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通常:切ったアボカド
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冷蔵:3~4日
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つゆに浸して7日以内
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(作り置き:酢、オリーブオイル、レモン汁が必要)
アボカドは冷蔵庫の中でも空気に触れている部分から熟してきますので、表面をコーディングする酢やオリーブオイル、レモン汁を使って作り置きする必要があります
通常、カット済みのアボカドは、冷蔵庫+密封状態で3日以内が推奨ですが「めんつゆ漬け」にする場合は話が別。空気に触れない、密封容器で「つゆに浸す」なら日持ち期間が延びます
アボカドのめんつゆ漬けの常温保管~放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は?~
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常温保管:3時間以内
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アボカドは、皮つきでも
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15度の温度から熟す
アボカドのめんつゆ漬けの常温保管はNG、ラップ有の状態でも作ってから3時間以内です
アボカドは、皮つきの状態でも15度の温度から熟し始めます。もともと空気に触れると酸化するのが早い食材ですので実の部分は、はやく傷みやすいです。あまり長い時間、常温で放置するとアボカド特有のゴロっとした食感も味も落ちます
夕飯までまだ時間がある。時間がある時でも常温でもいいと考えずに、最低でもラップをしましょう。作ってから1時間内なら、ほとんど菌はわかないとされています。1時間以上、ラップ無し状態はダメです
アボカドのめんつゆ漬けを冷蔵庫に保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~
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冷蔵保管
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5~7日(推奨5日以内)
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アボカドは、めんつゆに確実に浸す!
アボカドは、ラップ+冷蔵庫ならカットした状態でも3~4日と日持ちします
しかし、「密封+つゆに浸す」ことで空気に触れない状態であれば、5日~7日と日持ちが長くなります
アボカドのめんつゆ漬けの場合は「めんつゆ」に浸しますので、他のアボカドを使った作り置きより長く日持ちするのです
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冷蔵保管の方法:密封したタッパー保管
アボカドのめんつゆ漬けを冷蔵する時は、密封したタッパーに入れ保管します。空気に触れないことで「さらに熟してしまう現象」を遅らせるために、密封袋に入れる必要があるのです
また、めんつゆにちゃんっと、アボカドがつかるようにしておくのが日持ちのポイントです!
アボカドを冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~
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冷凍保存:基本NG
アボカドのめんつゆ漬けの冷凍は残念ながら向いていません。作り置きするなら、冷蔵庫で5~7日以内の保管方法が良いです
理由は、アボカドは「皮つき、まるごと冷凍」が基本です。切った後のアボカドを冷凍も可能ですが、シャーベット風のアイスのようなモノの方が味や食感的にあっています。作ったものを冷凍するというのが、アボカドはあまり向いていませんので、冷凍ではなく冷蔵で保管し、期限を守って食べるのがベストな選択肢です
このアボガド食べられる?腐った時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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見分け方:白カビ、異臭
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腐った見た目:腐ったバナナみたい
アボガドは腐ると「実の部分:腐ったバナナのような見た目」をしています。黒・茶色の実の色になり、少しシワシワしています。見た目以上に、異臭を放っていたり、よくみると「白いカビ」が発生します。こうなってしまったアボガドは、完全にダメ、変色した部分を取り除いてもダメです
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よくある食中毒は?
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下痢、嘔吐、吐き気
食中毒の事例はあまり聞きませんが、輸入物のアボカドの「皮」に「リステリア菌、サルモネラ菌」が付着していた事件はあります。皮から実にまで菌が移ることは稀なケースですが、調理中に菌が実についてしまうことはあります。この時は「アボカドはカットする前によく洗って、菌を落とす」という方法がとられました。アボカドは、洗ってからカットする。このルールを守ることが大事です
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう