赤色のカビ、黒いのカビの落とし方と掃除。お風呂場の浴室の壁&目地タイルの掃除の仕方は、中性洗剤と塩素系漂白剤で奇麗に!お風呂の壁の洗剤選び、タイル壁の掃除の頻度、掃除回数(毎日、週1回、月1回など)について解説しています
お風呂場のタイル壁に、赤色の汚れは何?放置すると黒くなる黒カビ対策
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浴室のタイル壁に、赤色や黒色の汚れが・・・何これ?
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お風呂場の壁掃除の仕方と、お掃除の頻度は?
お風呂場の浴槽の掃除はしっかりしていますという方も、お風呂の壁まではあまり掃除をしていませんよね。半年や1年ほど浴室の壁を掃除していなかったりすると、赤色の汚れが・・・中には、黒色の汚れも。この赤色と黒色の汚れの正体は何?どうやって掃除してきれいにするのか。ここでは、お風呂場の壁、タイル目地の掃除の仕方、頻度や回数について詳しく解説しています
お風呂場&浴室の壁の汚れの正体~タイルに間にある赤色と黒色の汚れの正体は、カビ~
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「お風呂場の壁の赤い汚れの正体は赤カビ」
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「浴室のタイル壁の間にある黒色の汚れの正体は黒カビ」
お風呂場や浴槽の壁が汚れてきたと思ってよく見ると、タイルの間に赤い色の汚れや黒色の汚れを発見したことはありませんか。この赤色の汚れの正体は、赤カビ。黒いの汚れは、黒カビです。要するにどちらもカビなのですが、赤カビよりもさらにひどくなった汚れが黒カビです。お風呂の壁についた水滴からカビが発生し、汚れとなっているのです
タイル壁の赤カビと黒カビの掃除の仕方~まぜるな危険の塩素系漂白剤で掃除をする方法~
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赤カビの掃除の仕方「洗剤選びは塩素系漂白剤が正しい」
お風呂場のタイルとタイルの間に、赤色の汚れの正体は赤カビです。このカビを放置すると黒カビになり、赤カビよりも落としにくい汚れになってしますので、早めの対処が必要です。赤色のものはカビとわかってしまえば、塩素系漂白剤をふきかけて、30分ほど放置。その後、ブラシで掃除する流れです。塩素系漂白剤は、一般的なカビキラーなどがそれにあたります
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黒カビの掃除の仕方「洗剤選びは塩素系漂白剤のジェルタイプが良い」
黒カビは、塩素系漂白剤(カビキラーなど)を使っても落ちない事があります。赤カビよりも、黒カビの方がしつこい汚れであるのは事実ですが、それ以外にも問題があります。霧タイプ、スプレータイプの塩素系漂白剤は、ふきかけても、下にだんだんと垂れて流れてしまいます。そのため、しっかりと黒カビに漂白剤が浸透する前に流れ落ち、ブラシなどでこすってもなかなか落ちないという事態になります。霧や水滴タイプの漂白剤ではなく、ジェルタイプ、ジェル状の塩素系漂白剤ならカビを根こそぎ落とすことができます
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黒カビの掃除道具「歯ブラシで強めにこすってカビを落とす」
黒カビは、しつこい汚れです。ジェル状の塩素系漂白剤を直接、黒カビに塗り付けます。その後、30分ほど放置し、歯ブラシを使って強めにこすると、黒カビが落ちます。赤カビの頃は、ここまで注力しなくても、塩素系漂白剤ですぐに汚れを落とすことができるので、赤色の汚れ(少し茶色っぽいこともありますが)を発見したら、すぐに掃除をしましょう
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混ぜるな危険「塩素系漂白剤とクエン酸系洗剤」
塩素系漂白剤の注意どころか、絶対にやってはダメな事です。 お風呂掃除に使う塩素系漂白剤は、酸性の洗剤やクエン酸と絶対に混ぜてはいけません。置き場が違うので、あまり大きな事故になることは少ないですが、台所のシンク掃除などに使う洗剤には、クエン酸を含む洗剤があります。塩素系漂白剤には、混ぜないようにしましょう
お風呂場&浴室の壁、タイル目地の掃除頻度~毎月の掃除回数は?~
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「お風呂場の壁の掃除頻度は、週1回程度(月4回)」
タイル壁でない、マンションなどに多い壁の場合、掃除の頻度は週1回程度(月4回)が理想です。ほとんどの汚れが、シャンプーやボディーソープが散布して飛び散った残りかすが汚れになっている事が多いので、基本的には、水洗いをした後、しっかり布やクロスでふき取るだけで、奇麗になります。あまりに汚れが目立つ場合は、中性位洗剤を使いスポンジで洗いましょう。掃除の後、布やクロスでふき取るがめんどうな人は、水切りなどの道具を使うと便利です
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「お風呂場のタイル壁の掃除頻度も、週1回程度(月4回)」
浴室のタイル壁の掃除頻度は、週1回程度(月4回)が理想です。週1回が難しくても、2週間に1回は掃除をしないと湿気のたまりやすい季節は、特にカビが発生します。赤カビ(赤色や赤茶色っぽい汚れ)を発見したら、必ず掃除をしましょう。放置して黒カビになると、そのあとの掃除が大変です
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