お風呂用の椅子の掃除の仕方⇒表面の白い汚れ、椅子の裏の黒い物体の落とし方とは?
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お風呂場の椅子に
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白い汚れと黒い模様の正体とは?
お風呂場の椅子の掃除⇒目が悪い人は、眼鏡やコンタクトレンズをお風呂の時は外しますよね。
湯煙で余計に見えない事もあり、お風呂場にある小物、特に椅子の汚れには気が付きにくいです。
よく見ると、お風呂用の椅子に、白いこびりついた汚れや黒い点々とした模様があったりと、この汚れの正体は何なのでしょうか。ここでは、お風呂の椅子の汚れの掃除に役に立つ洗剤選びとコツ、掃除の頻度や掃除道具について解説しています
椅子についた白い汚れの正体~お風呂用椅子についた水アカ、石鹸カス、皮脂汚れの掃除~
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椅子の表面の白い汚れとは?
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⇒水アカ
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⇒石鹸のカス
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⇒皮脂汚れ
お風呂用の椅子の表面などに、白い汚れがあったらその正体は水アカ、石鹸のカス、皮脂汚れのどれかです。
普段気にしてよく見ていないと、気が付かないうちに汚れがたまっています。
汚れ防止には、お風呂から出る前に椅子に「シャワーでお湯をかける」ことを毎日していると汚れがたまりにくいです
風呂用椅子についた白い汚れの掃除の仕方~掃除頻度と洗剤選び、掃除の仕方のコツ~
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椅子の掃除頻度は?
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⇒週1回程度(月4回)
お風呂用椅子の掃除頻度は、週に1回程度(月4回)が理想です。
お風呂の小物をそんなに毎週掃除するのは、めんどくさいという方は汚れをたまりにくくする工夫が必要です。白い汚れの正体は、水アカや石鹸カス、皮脂汚れです。
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シャワー後にお湯で流すと?
毎日使うものに汚れとなって現れてきますので、
お風呂からでる前に、シャワーのお湯でちゃんと流しましょう。この1つの行動で、汚れの蓄積を予防できます
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白い汚れの洗剤選び、道具は?
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中性洗剤
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お風呂の椅子の白い汚れには、中性洗剤が効きます。軽くシャワーの水で流し、その後、中性洗剤を使ってスポンジでこすると比較的簡単に汚れが、落ちます。
しかし、中性洗剤を使ってもなかなか落ちない頑固な汚れには、クエン酸水で掃除すると奇麗に汚れが落ちます
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混ぜるな危険
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⇒クエン酸水と塩素系漂白剤はNG
なかなかお風呂の小物の汚れが落ちない時、クエン酸水が推奨されますが、
クエン酸水や酸系の洗剤は塩素系漂白剤とまぜると危険です。
塩素系漂白剤は、一般的に知られるカビキラーなど。お風呂のカビを落とす洗剤に含まれます。
そのため、お風呂用品の頑固な汚れを落とすのに、クエン酸水を使うのはあまりよくありません
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初心者は使い方を間違えやすい!
汚れを落とすには良いのですが、使い方を間違えると大変なことになるので、自身のない方は、クエン酸水は極力使わないようにし、中性洗剤での掃除をがんばる方向性に決めましょう
椅子についた黒い点々とした模様の正体~お風呂用椅子についた黒カビの掃除~
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椅子の黒い斑点の汚れとは?
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⇒黒カビ
皮脂汚れや石鹸の残りカスから黒カビが発生した場合です。
椅子についた点々とした黒いモノ、斑点の黒いモノは黒カビです。黒カビは放置するとより汚れが落としにくくなります
風呂用椅子についた黒カビの掃除の仕方~掃除頻度と洗剤選び、掃除の仕方のコツ~
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黒カビの落とし方
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汚れの洗剤選び、道具は?
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⇒塩素系漂白剤
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⇒スポンジ
黒カビの掃除には、塩素系漂白剤(カビキラー)が適しています。
黒カビの掃除の為に、塩素系漂白剤を使用しますので、クエン酸洗剤を極力使わない方が良いとするのは、この為です。まぜると危険なのが、クエン酸と塩素系漂白剤です
椅子の掃除は両方を使い分けて掃除する事がありますが、クエン酸系の洗剤は風呂場でもなるべく使わない方が良い
椅子や小物掃除は中性洗剤と塩素系漂白剤の2つに絞るのがおすすめです
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重曹を使った浸け置きが楽
お風呂場の小物は、軽く洗ったあと、浸け置きでまとめて掃除するのが楽です。重曹を使い浴槽に浸ける。この方法が結局のところ、手間も少なく、奇麗にもなります。もちろん、こまめな掃除をしている方は、時間と手間を考えるとこれぐらいの方法の方があっていますね
その他のお風呂掃除のやり方は?ピカピカにする方法は?
さて、今回はお風呂場の壁、タイル木目の掃除方法と、どのくらいの頻度で掃除すべき?というお話を解説しました
お風呂場は他にも掃除する箇所が、いっぱい。詳しい掃除の方法、洗剤選びを各項目ごとにまとめています。良かったら参考にしてくださいね
天井掃除:お風呂場⇒天井掃除の方法
お風呂用の椅子:お風呂用⇒椅子(イス)の掃除の仕方