ヘアドライヤーに冷風がある理由。髪を乾かすとき、ドライヤーの冷風(クール機能)を使う、どんな効果が冷風にある?ドライヤーの冷風機能には温風や熱風以外に、何故、冷風があるのか。冷風を使う事で、髪の毛やヘアスタイルをセットすると髪が固定されて長持ちするようになる理由を紹介しています
何故、ヘアドライヤーに冷風(クール機能)があるの?~冷風機能の効果と意味、理由~
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ドライヤーにある冷風スイッチって、何に使うの?
お風呂上りや朝シャンプーする時、髪を乾かしヘアセットする時に、温風や熱風で髪を乾かしますよね。普段何気なくて気にしていない人も多いことの1つが、ドライアーにある冷風って使ったことありますか?ドライアーにある冷風スイッチには一体、どんな意味があるのでしょうか。ここでは、ドライアーにある冷風機能の効果と意味、冷風機能の存在理由を解説しています
髪を洗いドライヤーを使うとどうなる?~ドライヤーの効果と意味~
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「髪を洗うと、ケラチンは分離する」
髪の汚れを落としたりと、髪の毛を洗うと奇麗になります。しかし、髪はケラチンというたんぱく質がくっついてできています。ケラチンは、水にぬれると分離してしまうので、熱によって再びくっつける必要があるのです。ただ早く髪を乾かすだけがドライヤーの役割ではないのです
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「温風で乾かすと、キューティクルが開いた状態になる」
髪を乾かすとき、温風機能を使いますよね。温風で乾かすと、ケラチンの分離問題を防げますが、今度は髪のキューティクルが開いた状態になってしまいます。キューティクルが開いた状態でブラッシングをすると、摩擦で髪を痛める原因にも。冷風機能は温度を下げることで、キューティクルを閉じた状態に戻すことができます
ヘアドライヤーに冷風機能、クールスイッチがある理由~何故、ドライアーに冷風があるの?~
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「ドライヤーの冷風機能は、髪のダメージを軽減。セットした髪型を長持ちさせる」
ドライヤーを使い髪を早く乾かすことができますが、それだけでは髪を痛める原因にもなってしまいます。そのために、ドライヤーの冷風機能があり、髪を乾かした後、冷風を使う事で「キューティクルを閉じ、ブラッシングなどの髪のダメージを軽減」、「冷風機能で温度を下げることにより、髪を固定させ、ヘアスタイルを長持ちさせる効果」があります
要するに、髪を温風で乾かしたら、冷風でヘアスタイルをセットするというのが基本的なドライヤーの使い方という事です
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