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お惣菜・手作りのカキフライの日持ちは、どのくらいが目安?
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牡蠣フライの保存は、揚げる前、揚げた後のどっち?
カキはお腹にあたりやすいと言いますよね。生牡蠣は、日持ちしないので牡蠣フライなら安全!と意見を聞きますが、実際、牡蠣フライはどれぐらいの賞味期限なのでしょうか。残ってしまったり、お惣菜のカキフライをしばらく放置してしまった時など、食べるか迷ってしまいます
ここでは、作りすぎた!大量に余ってしまったカキフライの賞味期限、日持ちを!常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保管と保管方法の違いを『揚げる前、揚げた後の日持ち目安』を徹底解説しています
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牡蠣(生)の日持ちは?
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殻付きの牡蠣:冷蔵3~4日
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冷凍保存:冷凍3週間
生牡蠣は、お店でもたびたび食中毒のニュースをみますよね。知り合いや友達が、生牡蠣たべたらお腹にあたった!など、ニュースになっていなくても、その意見は聞きます
牡蠣は、殻付きで水につけている状態なら、3~4日は生きています。と言っても、はやり生ガキが稀に腹痛になる人がいるので、家庭では生ガキは正しい保管方法をしたとしても避けた方がいいと思います。牡蠣をネットやスーパーで買ったら、基本はカキフライ!保存方法は冷凍が、おすすめです
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冷凍食品のカキフライの賞味期限と消費期限は?
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賞味期限切れは食べても大丈夫?
揚げ物の冷凍食品は「マイナス18度以下」で保管することで、賞味期限内に美味しく食べられるという基準で作っています。
ここが賞味期限と消費期限の違いで、賞味期限切れになっても食べられないわけではありません。冷凍食品のメーカーは、ホームページなどで、食品の味や風味が落ちるとして賞味期限切れは推奨していませね。
揚げる前!牡蠣フライの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~
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揚げる前のカキフライ
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常温保管の日持ち:目安は、半日以内
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夏場:20度以上の温度なら、1、2時間以内
揚げる前はパン粉を付けずに、保管します。
パン粉をつけてると「衣が水分を吸収」しますから、雑菌がわきやすく、常温で保管はNGです。揚げるまでに時間があるときは「ラップ」を、半日以内(3時間以内)が保管の目安です
夏場や部屋の温度が20度以上の場合は、1、2時間以内と部屋の温度にも違いがあります
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揚げる前のカキフライ(冷蔵)
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冷蔵保管:1日以内
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長持ちのコツ:パン粉はつけずに、1個1個ラップを!
揚げる前の状態であれば、一時的に冷蔵庫で保管する事ができます。タネの状態(パン粉はつけない、キッチンペーパーで水分をふきとる)で1つ1つをラップに包み、冷蔵庫に保管します。この方法で、冷蔵1日の日持ちです
あまり揚げる前の牡蠣は、保存に向かないので大量に作り置きするときは、冷凍が基本です
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揚げる前のカキフライ(冷凍)
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冷凍保存:2週間
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大量保管ストック可!作り置きなら、コレ!
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時短のコツ:パン粉をつけたまま、冷凍保存する
大量保管、作り置き用なら「揚げる前の状態で冷凍保存」です
冷蔵と違い冷凍の場合は「パン粉」をつけた状態での保管です。この方法で2週間、日持ちしますので、お弁当のおかずや夜ご飯のもう1品として使えます
揚げた後!牡蠣フライの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~
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揚げた後のカキフライ
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常温保管の日持ち:目安は、3時間以内
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夏や暑い日:1、2時間以内
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推奨温度:10度以下
すでに調理済み、揚げた後の場合の日持ちです
温度は10度以下と常温での保管は冬でも難しいです。常温の場合(揚げたあと、冷蔵庫に入れ忘れた。作りすぎて残ってしまった等)は、3時間が賞味期限の目安とされますが、夏場など20度を超えるような日は「1、2時間以内」が限界です。
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お惣菜のカキフライは?
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原則:3時間以内(常温の場合)
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コツ:購入後は、冷蔵庫へ
お店で購入した場合「お早めにお召し上がりください」と記載がありますよね
お早めにっていつまで?という話ですが、一般的に3時間以内の事を意味しています。
調理済みという考え方ですので、コンビニで買ったモノやお惣菜は、常温保管の日持ち時間とほぼ同じ原理です。スーパーで購入したら、すぐに食べないのであれば「冷蔵庫へ保管」、常温状態は3時間以内(暑い日は、もっと短く1、2時間程度)が原則ですので、「午前中に購入した→お昼に食べるなら、常温でも可」「午前中に購入した→夜ご飯のおかずなら、冷蔵保管へ」という保管スタイルがおすすめです
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温め直しのコツは?
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温め直し①:電子レンジ600W1分30秒
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温め直し②:レンチン後、アルミホイルを敷いてトースターへ
冷めてしまった時の温め直しのコツです。揚げ物は、揚げ直すとカリっとして美味しく美味しく温められますが、電子レンジとトースターを使って、カリっとした揚げたてのようにする方法があります
電子レンジで温めた後、「衣に水を軽く霧吹き」してからトースターで温めると衣がしっかりとします。トースターにアルミホイルを敷くとより揚げたてように温め直し出来ます
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揚げた後のカキフライ(冷蔵)
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冷蔵保管:1日以内(翌日まで)
揚げた後の状態で冷蔵保管するときは、「1日以内」が目安、脂っこくもなりがちですので、クッキングペーパーを敷いてタッパに入れてもよいですが、「1個ずつ、ラップで包む」とこの工程を加えると、衣の脂っこさを抑えることができます。
揚げてからでも翌日のお弁当に使いたい時は、安全のため「再加熱が必要」です。
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揚げたカキフライ(冷凍)
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冷凍保存:2週間
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注意点:冷凍食品より手作りは短い
揚げたフライを冷凍で保管するときは、「2週間」が目安です。市販のものは「2週間から1か月」と、賞味期限が長いモノがありますが、手作りの場合は違いますので注意が必要です
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冷凍カキフライの解凍方法
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冷凍のまま揚げる:小粒なら、4~5個まで
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揚げる温度:170度~180度(5~6分)
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ワンポイント:冷凍→解凍の繰り返し禁止!
冷凍したときの解凍方法は「自然解凍ではなく、冷凍のまま、揚げる」のが正解です
理由は、冷凍した揚げ物は解凍してから揚げると「衣が破裂」しやすくなるからです。半解凍からの電子レンジで温める方法もありますが、個人的にはその方法では、やはり衣が破裂しやすい事があり、冷凍→そのまま揚げるという方法が適していると思います
小粒の牡蠣の場合は、一度に4~5個まで、大粒は、2つまでが衣が破裂しにくいです
よくあるのが、揚げてしまった冷凍カキフライが余り「もう一度、冷凍する」方いますが、それすると再び揚げた時に「衣が破裂する」「味が落ちる」と、いいことあまりないですよね。牡蠣フライは、なるべく、その日のうちに食べてしまった方がいいと思います
カキフライの保存方法と日持ち、賞味期限について説明しました。大量ストック、作り置きは基本冷凍がおすすめというのが結論です。たくさんカキフライは、揚げ物ですので「サラダ」と「スープ」があった方が食べる時に美味しいです。こちらで、カキフライの食が進む!ご飯の献立も紹介してますので、よかったら参考にしてくださいね