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手作り・開封後⇒松前漬けは冷蔵保管!
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松前漬けの日持ち期間+目安を徹底解説!
お正月のお節は先に、作って準備したい。年末に松前漬けだけ作って保存してどのくらいもつ?と松前漬けの保存方法と保管期間が知りたい方向けに、徹底的に解説します
松前漬けとは『お正月のお節料理=正月に料理しなくて良い』といった事を目的に考えられたメニューの1つであり、作り置きという言葉がない時代からある「ある種の保存食」であるというのが大前提です^^
松前漬けの常温保管~常温保管NG、すぐに食べないなら冷蔵庫へ~
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常温は不向き→冷蔵保管へ
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常温保管は真空パックの商品のみ!
松前漬けの保管にあっている温度は「0~5度」、つまり冷蔵庫保管が正解です。
手作りした松前漬けも、市販の商品も常温は基本的にNGと思ってくださいね。真空パック未開封の松前漬けは「記載:常温保管可」と書いてあったら問題ないです
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お節に入れて置くのは何時間?
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⇒推奨:3時間
松前漬けは、お節料理として重箱に詰めておくことがありますよね。
ひと昔前は「お節箱保管」も問題な方ですが、今では部屋の温度が暖房で高く、お節箱そのものを常温に置くのは望ましくないです。常温の松前漬けは、3時間以内を1つの目安に。基本は、食べる量ごとに「お節箱に補充する」という食べ方がベストです
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真空パックの常温放置
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⇒袋が大きく膨らんでたらダメ!
市販の松前漬けは「賞味期限10日前後」、真空パックなら1カ月も日持ちする商品があります。手作りの場合は製法・保存技術が多少違うので、この期間より短くなるという認識で問題なです
真空パックの商品は消費期限ではなく、賞味期限の記載商品です、常温で保管可な商品が多く、常温で何日も放置すると「未開封⇒袋が膨らむ」と中で菌が発生しちゃってるという事態もあります。真空パックと侮らず、松前漬けは賞味期限を守って食べましょう
松前漬けの冷蔵庫保管~作り置きの日持ち、冷蔵の賞味期限・消費期限切れは?~
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松前漬けの冷蔵庫保管は?
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冷蔵の日持ち:5~7日
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冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器
松前漬けは、そもそもお正月の保存食、手作りの場合、市販⇒開封後も比較的長持ちし5~7日は冷蔵庫保管が出来ます
松前漬けの食中毒の事例は少なく、材料に「生のイカを使って作った」や「貝類を材料にした」といった特殊なケースです。アニサキス菌が原因で食中毒の事例はありますが、冷蔵庫の0~4度を保てる状態なら「一般的なアタリメ、スルメ」といった乾燥物が短期間で傷むのは考えにくいです
漬物系のメニューの作り置きは「タッパー:色と臭いがうつる→保存袋+タッパー保管」にすると、保存容器の洗い物が楽になります^^
また、冷蔵庫保管の時は「消毒したタッパー、保存容器」に保管します。消毒方法は、きれいに洗い乾かしたタッパーに「キッチン用アルコール除菌」をふりかけます。まず、タッパーの内側から磨き、フタの裏までしっかりふくのが長持ちのポイントです
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食べる量ごとにお皿に盛る!
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⇒お正月の食べ方はコレがベスト!
松前漬けは、手作りした時も冷蔵庫で長持ちします。
結局のところ、常温→冷蔵を何度も繰り返すのは、良い方法ではないので、注意する点は「食べる量ごと→冷蔵庫から出す→盛り付ける」と、ココに注意したら大きなトラブルは特にないです。
松前漬けの冷凍保管~お節の作り置きは冷凍できる?時短料理から作る方法~
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手作り⇒2週間から1カ月
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未開封⇒2カ月
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開封済⇒1カ月
松前漬けは「手作りの場合:冷凍2週間~1カ月」が日持ちの目安です
保存方法は「空気を良く抜く⇒ジップロック保管」と、密封して保存します。
市販の松前漬けは、真空パックの商品が多いですよね。真空パックのまま「未開封2カ月」「開封後⇒ジップロック保管は1カ月」が賞味期限の目安になります
冷凍保存した松前漬けは「前日、冷蔵庫⇒12時間程度」で自然解凍されます。冷凍時に一食分づつに分けてジップロック保管が便利です!