魯肉飯(ルーローハン)の作り置きレシピと冷蔵庫・冷凍保存の日持ち目安を解説!
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ルーローハンとは?
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本格・人気⇒下味冷凍のレシピ!
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何の肉で作ればいいの?豚肉が定番!
ルーロー飯とは、台湾料理の1つ。日本でいう豚丼の台湾版です。日本の豚丼との違いは『豚角煮を具にする』と少し味も違ってきます。ルーローハンのお肉は、豚のバラ肉を使いますので、食材は豚バラのご用意を!
今回は、豚バラ肉を使った「魯肉飯(ルーローハン)」のレシピを、下味冷凍用に作成しました。時短料理+作り置き、解凍して『のっけ丼の具』に大活躍ですから、是非とも献立の1品にしてくださいね
ルーローハンの下味冷凍レシピ!~長期保存が出来る作り置きの肉料理!~
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ルーローハンの下味冷凍レシピ
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材料
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豚バラブロック肉:300g
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漬け込み時間
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冷蔵庫2時間~1晩
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【魯肉飯の素・タレのレシピ】
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大さじ3:醤油
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大さじ2:砂糖
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五香粉:小さじ1
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八角:1個
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その他:料理酢:少々
ルーローハンの作り置きは作り方は、2つあります
1つは煮込んでルーロー飯を作ったあと、冷蔵庫保管する方法①と、下味と漬け込み冷凍保存する方法②です
作り込んでから冷凍する時は「上のレシピ」を水200mlで30分ほどで煮込みます
②の場合は、「魯肉飯の素・タレのレシピ→ジップロック→1晩冷蔵庫で漬け込む→冷凍」し食べる時に、解凍後、煮込んで作ります
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八角なしの場合は?
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氷砂糖、紹興酒で作る
ルーローハンに使う八角の独特な香りと味が苦手な方
家に八角がないときは『氷砂糖(100g)』と『紹興酒(150ml)』で対応が可です
ルーローハンを八角無しで作る時は、このレシピを参考にしてくださいね
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短時間の冷凍は、急速冷凍!
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金属製のバットでうま味を凝縮
アルミなど金属製のバットに密封した下味冷凍用のジップロックを乗せて急速冷凍すると、短時間で冷凍できます
すぐに凍らせることで、うま味を逃がさず凝縮できるとメリットが大きいので、道具をそろえるのは必須です!
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ルーローハンの解凍方法①
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冷蔵庫で自然解凍
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解凍時間と方法は?
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冷蔵庫で自然解凍
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⇒12~18時間
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⇒前日の夜から冷蔵庫へ
ルーローハンの下味冷凍の解凍方法は、前日に冷蔵庫へうつし自然解凍がおすすめです
漬け込み時間が短い下味冷凍は、解凍中にも味をしこませる工夫になります
常温で解凍がダメではありませんが、家にいるとき目の届く範囲の日にしましょう
基本は冷蔵庫で冷凍ルーローハンを自然解凍、朝起きたら、冷蔵庫に移すのがベストな方法です
冷蔵庫の温度は、おおよそ3~5度ですので「カチコチに凍った状態が、ゆっくり自然解凍」されます
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ルーローハンの解凍方法②
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電子レンジの解凍モード
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⇒もしくは、流水解凍も可
忙しく夜遅く帰った時は電子レンジの解凍モードです
1点だけ冷凍ルーローハンによくないのが、解凍にムラができてしまうことです
時間に余裕があれば、流水解凍の方が上手に、解凍できます!
解凍後に『ネギ』もしくは『茹でたチンゲン菜』を添えると、本格的なルーローハンになります!
ルーローハンの下味冷凍:冷凍保存の期間は?賞味期限・消費期限、冷凍で日持ちする日数は?

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ルーローハンの冷凍保存
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2週間~1か月
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保存方法:ジップロック(保存袋)
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ポイント
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空気をよく抜く
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密封する
ルーローハンの下味冷凍の保存期間は「2週間~4週間」です
ジップロックにレシピのタレと一緒にジップロック保管で冷凍保存して1か月の日持ちが目安です
保存袋は「よく空気を抜く」のがポイントで、空気が多くはいっていると霜や冷凍焼けの原因になるのでしっかり密封しましょう
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ルーローハンの日の付け合わせは?
夕飯のルーローハン:ルーローハンに合うおかず献立
さて、魯肉飯(ルーローハン)のレシピを使った下味冷凍を紹介しました
下味冷凍とは調味料で味付けし冷凍して保存して、好きな時に食べられるメリットがあります。特にルーローハンは、ご飯の上にオンして料理が完成するのでとっても時短料理になります!
また、ルーローハンは台湾料理であり、台湾料理に合う付け合わせメニューが知りたいという方は、コチラのルーローハンに合うおかずが献立例の参考になります