-
子供が辛いカレーライスが苦手、甘くするには?
-
カレーライスを甘くする方法や調味料は?
大人は中辛や辛口のカレーが好きだけど、辛いモノが苦手な子供にいるとカレーを甘くする必要あったりしますよね。
別の鍋で作るのも大変ですから、何かアイデアはないのでしょうか。
カレーは作ってしまった後からも、調味料で味を、まろやかに。コクがあるカレーにする事も出来ます。
ここでは、出来上がったカレーを甘くする調味料と、作る時に甘くなる食材、レシピの隠し味を紹介しています。辛いカレーライスが苦手な人用に参考にしてみてくださいね
出来上がったカレーを甘くする調味料は?~カレーのルーにトッピングする形で甘くする~
-
甘くなる調味料:ケチャップで甘く、まろやかな味になる
蜂蜜で甘くする方法がよく知られていますが、ハチミツの場合は煮だてながら最後にレシピの隠し味として甘くする方法です。ケチャップの場合は、出来上がったカレーのルーに混ぜる、かけてトッピングするだけと作ってしまったカレーにも有効なのでケチャップは、甘くする方法のおすすめの1つ。カレーにトマトを食材として使う場合も甘くなり、まろやかで甘い味になります
-
甘くなる調味料:マヨネーズは、コクがあり甘くなる
マヨネーズは、卵とオイル(油)から作られています。カレーに生卵をかけて、混ぜて食べると甘くなるのと同じ原理で、マヨネーズをかけても当然、甘くなります。生卵だと、見た目が汚い感じがしますが、マヨネーズなら麻婆豆腐にかけて食べる人や、お店で提供されることもありますよね。マヨネーズは、コクもよくなり、甘くなって子供でも食べやすいです
-
トッピング系:チーズ(とろけるチーズも可)
カレーに、ほうれん草とチーズをトッピングすると美味しい!そういう食べ方が好きな男性もいますよね。家庭のカレーライスでも、ルゥの上からチーズをトッピングすると甘くなり、お店のチーズカレーのような味にもなります。ケチャップやマヨネーズは、ちょっと・・・抵抗がある方は、見た目も印象も良いチーズ、特に、とろけるチーズでカレーを甘くするのが良いかと思います
カレーを作る途中で、カレーを甘くする方法~食材や隠し味でカレー自体を最初から甘くする方法~
-
レシピ、食材で甘くする方法
-
ルーを入れた後に牛乳を隠し味にする
-
レシピ、食材で甘くする方法
-
ルーを入れた後にヨーグルトを隠し味にする
牛乳とヨーグルトは、どちらも隠し味として使うタイミングは同じ。カレーのルーを入れた後に、加えるとカレーそのものが甘くなります。牛乳やヨーグルトを隠し味とするなら、体にも良さそうだし、牛乳を入れたよ!と家族に言っても変な顔はされません。うちの美味しいカレーは、牛乳やヨーグルトが隠し味なんだ!と思ってもらえれば、周りからの評判も良くなりますね
-
レシピ、食材で甘くする方法
-
ルーを溶かした後に苺ジャムを隠し味にする
カレーに砂糖を入れると甘くなりますが、砂糖で甘くするのは少し抵抗がありますよね。そんな方は、多少、砂糖は入っても果実の甘みも加わる苺ジャムを使うのがいいです。いちごジャムを入れるタイミングは、カレーのルーを入れて、一度、かき回した後が丁度よいです
-
番外編「バナナカレーも、甘くて美味しい」
え?カレーにバナナ?と思う方もいるかと思いますが、バナナをカレーの食材にしても甘くなります。世界のいろんな国では、ココナッツミルクを使ったシャビシャビのカレーもあります。日本の家庭で食べられる一般的なカレーには、不向きなときもありますが、バナナをカレーにいれても美味しいよ!という事を、覚えておいても良いかと思います
さて、作った後からカレーを甘くする方法として、おすすめの調味料を紹介しました。子供だけじゃなく、カレーの辛さは好みがあるので、甘いのじゃないとご飯がすすまない人にも、使ってみてくださいね。カレーを食べる準備ができたら、他の献立もこちらで参考にしてもらえると嬉しいです