鶏ごぼうの作り置き黄金比レシピ＋日持ち期間！冷蔵保管・下味冷凍の方法を紹介

• 鶏ごぼうの作り方
  

• 下味冷凍のレシピが旨い！
  

• 常温・冷蔵庫の保管、冷凍保存法を解説！
  

作った「鶏ゴボウ」の保管方法と下味冷凍のやり方でです。

作って残ってしまった鶏ごぼうは冷蔵保管で何日？仕事が忙しいので下味冷凍したいけどどうしたら？という方の為に、詳しく紹介します

ここでは、ゴボウと鶏肉を具材にして作る「鶏ごぼう」のレシピから。気になる作り置きの常温、冷蔵庫、冷凍保管の日持ち期間、保管する方法まで。もしも、腐ってしまった時の「鶏ごぼう」の見分け方、味、臭いも一緒に説明しています

鶏ごぼうの日持ち＆賞味期限～まず具材の「ゴボウ」は、どれぐらい日持ちするのか？～

• 具材：ゴボウの日持ち
  

• カット済み・調理済み
  

• 冷蔵保管：３～４日
  

• 冷凍：２週間
  

まずは、鶏ゴボウに使う野菜：ごぼうの日持ちです。

ごぼうは、カットし＋あく抜き後の状態で「３～４日」冷蔵保管できます。冷凍の場合は、カット後も、そのままのどちらも冷凍可です。常温ですと、土がついてるものなら新聞紙で包んで保管できますが、基本は冷蔵・冷凍が推奨です

• 鶏肉（むね肉、もも肉）の日持ちは？
  

• 賞味期限：購入時のシールを参考に
  

• 消費期限：２日
  

鶏肉の賞味期限と消費期限の話です。賞味期限は、スーパーで購入した時のシール、記載ある賞味期限を参考にしましょう。

賞味期限が切れた場合はどうなの？という話ですが、鶏肉は水分が多い部位が多く、鶏むね肉の場合、消費期限は、おおよそ２日とされます。

鶏肉は、基本的に『すぐ使う』としても、買ってきたら『１枚ごとに、ラップに包み、冷蔵庫』へ。そのまま保管するように。この方法が失敗がなく、食べられなくなってしまった！という失敗、ミスも防止できます

鶏ゴボウを作る主な材料の「ごぼう」と「鶏肉」の日持ちは、おおむね上記です。鶏肉の賞味期限だけ購入時のパックに書いてある日付の確認を怠らないのが、作り置きや保管のポイントになります

鶏ごぼうを常温保管する場合～放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は？～

• 常温保管
  

• 鶏肉は傷みやすいのでＮＧ
  

• 作ってから
  

• ３時間以内（ラップ：有）
  

• （冷蔵庫、タッパー保管推奨）
  

鶏ごぼうは鶏肉を使っています。鶏肉の部位にかかわらず、常温での保管はNGです

ラップ有の状態でも作ってから３時間以内、すぐに食べる予定がなければラップは最低でも必須です

献立のおかずになりますので、今日食べる分と「作り置き用」を一緒に作る。作り置き用はタッパーに保管しましょう。すぐに食べないなら、最初からタッパーで冷蔵保管OKです

鶏ごぼうを冷蔵庫に保管する場合～冷蔵の日持ち、賞味期限の目安は？～

• 鶏ごぼうの冷蔵保管：３日
  

• （消毒した容器、タッパーは清潔に）
  

作り置きするときは、特にココに注意「消毒した容器」、タッパーは清潔な状態が望ましいです。正しい保管方法なら、冷蔵庫で３日と日持ちます

• 冷蔵保管の方法
  

• 密封したタッパー保管
  

お弁当用なら小分け（おかずカップで）にしたお浸しを、タッパーに入れ冷蔵保管します。お弁当用でない場合や、家族がいるから、今週中に食べるからという感じなら小分けしなくてもOKです

鶏ごぼうを冷凍保存する場合～冷凍の日持ち、賞味期限の目安は？～

• 作った鶏ゴボウを冷凍保存
  

• 日持ち目安：２週間
  

鶏ごぼうは、作り置きを冷凍可です。を冷凍する場合です。冷凍保存は、２週間です。

保存の方法は、お弁当で使う場合なら「小分け＋タッパー保管」、冷蔵の場合で解説した方法と同じです。しかし、この方法の弱点は「冷凍室のスペースを奪う」ことです。作り置きは、他のメニューも保管したいので、できれば、場所に余裕をもちたいですよね

• ２重密封（ラップ＋保存袋）
  

酢ごぼうを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋（ジップロック、フリーザーバック）」で２重に包みます。この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです

• 時短料理は
  

• 下味冷凍で時短料理に！
  

• 基本の下味冷凍の方法
  

• 塩、酒をふり、保存袋へ
  

• 冷凍保管：１カ月の日持ち
  

冷凍した鶏肉から時短料理で作る方法です。下味で漬けし冷凍しますので解凍後、そのまま料理に使う事ができます

下味冷凍の基本的なやり方は、鶏肉を購入したら、すぐに『塩』や『酒』をふり冷凍します。特に使う料理が決まっていなければ、この冷凍方法が良いです。鶏もも肉をキッチンペーパーで水分をよくふきとり、塩を全体的にふります。そのあと、保存袋にいれ『お酒』を『小さじ２』ほどかけ、少しモミモミします。そのまま、空気を抜いて急速冷凍です

• 鶏肉ごぼうの下味冷凍は？
  

• 下味冷凍のレシピ
  

• お肉を一緒に「タレ」とポリ袋へ
  

• タレ
  

• 酒：大さじ２
  

• みりん：大さじ２
  

• 醤油：大さじ２
  

• 砂糖：大さじ２
  

• ほんだし：小さじ１
  

• 冷凍保管：１カ月の日持ち
  

鶏ごぼうの場合は、まず鶏肉を食べやすい大きさにカット。その後、「酒・みりん・醤油・砂糖（大さじ２）、本だし（小さじ１）」と一緒に冷凍します。あく抜きした「ごぼう」も一緒に冷凍OKと、下味冷凍のレシピはこれだけです

このやり方で１か月の日持ちです。食べ方は解凍後に、１００ｃｃほど水を鍋に入れて、煮詰めたら完成です。これで食べられます

ごぼうと鶏肉が腐った時の特徴と見分け方～味・臭い・見た目、よくある食中毒～

• 見分け方は？
  

• ごぼうが曲がる
  

• 中身がドロっとする
  

• 腐った見た目は？
  

• 乾燥してカビがあるものはダメ
  

• よくある食中毒は？
  

• 消化不良便、下痢
  

腐ったごぼうの特徴です。

買った状態のゴボウなら、長く放置すると「ゴボウが曲がる→しなしな→中身が溶ける」という感じなります

• 鶏肉が腐った時の見分け方
  

• ⇒ぬめり
  

• 腐った味・臭い・見た目
  

• ⇒異臭
  

• よくある食中毒は？
  

• 下痢、嘔吐、吐き気
  

鶏肉が腐った場合です。鶏肉は、消費期限は、おおむね２日とされます。確かに３日を過ぎると『肉の表面が、ぬるっと』した感じになりますね。保管する状態によっては、２日でも『ぬめり』や『異臭』がすることがあるかもしれません

どちらにしても、異変を感じたり、期限の過ぎた鶏肉は、もったいないですが食べるのを中止した方が良いです

鶏ごぼうの場合は「ゴボウよりも鶏肉が心配」ですので、常温や１０度以上の温度の環境は避けるべきです

この他にも、異臭（チーズや納豆っぽい臭い）を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ：白っぽいカビ（黒、茶色の場合も有）、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう