うぐいすパンの日持ち・消費期限切れは?常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限

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うぐいすパンの日持ち・消費期限切れは?常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限

  • うぐいす餡の保存方法と日持ち期間!

  • うぐいすパンの常温保管

  • 冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!

緑色をした餡子の中身にしたパンがうぐいすパンと言い、菓子パンの1種です。コンビニやパン屋さんで販売される人気のあんぱんですよね。好きな人は大量に購入してストックなど、何度もパン屋さんに足を運ばずに自宅で保管する方もいます

では、このウグイスパンはどのように保管したらよいのでしょうか。うぐいすパンの材料って、そもそも何?っていうあたりも含めて、うぐいすパンの常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法まで、しっかり解説します

  • うぐいす餡の日持ち、賞味期限は?

  • 常温(密封保管):3日

  • 冷蔵可、冷凍3ヵ月

和菓子やどらやきなど、中身の緑の餡子を『うぐいす餡』と言います

うぐいす餡とは茹でたグリーンピースを潰し、砂糖や蜜で味付けした『こし餡』の1種。餡の材料は『青エンドウ』、つまり『茹でたグリーンピース』です。グリーンピースから作った餡は、常温でも『密封保管』すると、作ってから3日ほどの日持ち期間があります。保管場所を日のあたらない場所、比較的、涼しいところなら餡の心配はあまりないですね

うぐいすあんパンの常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限・消費期限

しかし、うぐいす餡は、常温、冷蔵、冷凍庫の3つの保管方法がありますが、焼いたパン生地は冷蔵ができません。このあたりが、うぐいすパンの保管で注意するポイントになります

  • うぐいすパンは、常温保管が基本!

  • 冷蔵庫NG、大量にある時は冷凍保存!

手作りやパン屋で購入した「うぐいすパン」は、常温保管と冷凍保存のどちらかです

パンは他の食べ物と比べて「乾燥しやすく、水分が維持されにくい特徴」があります。これは、主な材料が「小麦粉、塩、水」といったシンプルな故に、水分をとどめる力が弱く「冷蔵で保管すると、パサパサになる問題」があります。冷凍の場合は、水分まで含めて凍らせるので保存が出来ますが、長期ストックや食べきれない量いがいは常温保管が基本です

うぐいすパンの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?

  • 手作りパン

  • パン屋のうぐいすパンの常温保管は?

うぐいすパンの賞味期限と消費期限

  • うぐいすパンの賞味期限と消費期限は?

  • 賞味期限の目安

  • 3日以内(手作りは、ラップ:有)

  • 消費期限の目安

  • 賞味期限+18時間

  • 消費期限切れのうぐいすパン:NG

菓子パンの賞味期限は3日、消費期限は3~4日ぐらいと言われますよね。しかし、実際どうなのでしょうか

5日以上日持ちする食品は、賞味期限が記載されていますが、パンによって違いがあり「ほとんどのパンは、消費期限」が決められています。つまり「一般的なパンは5日以内のモノが多い」という認識で間違いないですよね。製法や保存料によって違いがありますが一般的にパン屋さんのは「消費期限4~5日が多い」と言われますが聞いてみると「2、3日」や『当時中』と答えるパン屋さんもあります。購入したパンはパン屋さんの指定する消費期限を、まずご確認を。わからない時は、店員さんに聞くのがベストです

あくまで概算の目安になりますが、消費期限は「製造からの賞味期限×0.8」という式で決まることが多いです。うぐいすパンの場合「賞味期限は約3日→1.25倍の3日と18時間」が、消費期限ではないかと推測されます

賞味期限3日のパンは、製造から3日+18時間の間であれば「カビ・異臭がないかなどのチェック後、食べられる」可能性があります。ただし、消費期限(3日+18時間の間など)を過ぎたパンは、NG。消費期限切れのパンは食べてはなりません。賞味期限・消費期限の違いがいまいち、わからない時は「作ってから3日以内」なら正しく保管していたら基本的に問題ないです

  • 推奨の保管温度

  • 4度以上、20度以下

  • 高温多湿を避ける

  • 日のあたらない涼しい場所

  • 手作りのポイントは?

  • 冷めてから、個別にラップをする

うぐいすパンは「常温:3日以内」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

パンは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日です

ここまで考えるとパンは、常温保管が基本ですので「温度は20度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

  • 3日経ってないのにカビが、なぜ?

  • 天然酵母と手作りは、2日以内の時がある

パンが腐る原因は、パンに含まれる水分から菌が繁殖する事が多いです。パンが腐るとカビが発生し『同じ保存袋に保管したパンもダメ』になってしまう事がります。20度以下であれば、おおよそ湿度の問題はクリアされますが、梅雨や蒸し暑い日に湿度が高い場所で保管した、天然酵母のパンであったら、余分な添加物が少ないのがメリットですが。カビが生えやすく2日以内で腐ってしまうケースがあります。パンは傷みやすいので、状況による判断も大事です!

うぐいすパンを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

  • うぐいすパンは冷凍保存ができる!

  • 日持ち目安:2週間以内

うぐいすパンは、0~4度の温度も傷みやすく「通常、冷蔵庫の温度は2~3度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。パン生地の中のデンプンは、0~3,4度で劣化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります

大量にパン屋で購入した時、余ってしまった時は冷蔵ではなく冷凍保存です

  • パン屋と手作りうぐいすパンの場合は?

パンの冷凍保管:ラップに包み冷凍する

  • うぐいすパンを冷凍保存する方法①

  • ラップ+ジップロック

パンの冷凍保管:アルミホイルに包み冷凍する

  • うぐいすパンを冷凍保存する方法②

  • アルミホイル+ジップロック

うぐいすパンの冷凍は「基本:ラップ+ジップロック」で密封して保管です。このもう1手上の保管方法が「アルミホイル+ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のパンも美味しいです

  • 市販の場合(パッケージング:有)

  • うぐいすパンを冷凍保存する方法③:購入した袋を開けずに+ジップロック

市販のコンビニのように「うぐいすパンが、パッケージされ、餡が中身に入っているモノ」は、袋を開けずに「袋のまま、ジップロック」で保管です。包装されてないパン屋さんのモノ、手作りパンはラップ、アルミホイルで包みますが、パッケージされた商品は袋を交換する必要はないです

  • 冷凍したうぐいすパンの解凍方法は?

  • 自然解凍:常温:2~3時間

  • 自然解凍:冷蔵庫:前日に移動

  • 電子レンジ:ラップをして、解凍モード

うぐいすパンの解凍方法は、主に3つあります。

自然解凍は、常温と冷蔵庫で解凍時間が違いますので、食べる予定の時間に合わせて、どちらか選びます。

冷凍したモノをすぐに食べたい日は、電子レンジ。オーブンで軽く温める時は、アルミホイルで包むと少しコンガリ、香ばしくなりますが、時間に余裕がある方は、前日に冷蔵庫へ移し朝食に食べるなど、食べるタイミングに合わせて解凍です

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