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おすすめ!野菜ピクルスの作り置きレシピ
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下処理で野菜は茹でるべき、どうしてる?
お家で手作り、ピクルスを作るぞ!長期保管できて、おしゃれで見栄えする。そんなピクルス合う「おすすめの野菜」の野菜ピクルスです。野菜ピクルスは、野菜の下処理があるのとないのがあるし、作り方に迷う事も!でも、そんな心配はもうなしです!
レシピは、簡単にデキる方法で、自分で手作りできるお酢の調合バランスも載せてます!!
ここでは、おすすめ野菜の「セロリ」「パプリカ」「トマト」「きゅうり」を材料に使ったピクルスの作り方から常温、冷蔵庫、冷凍保管の注意点、日持ちする保管期間も一緒に紹介しています。もしも、腐ってしまった時の「ピクルスが腐るとどうなる?」も簡単ですが説明しています
野菜のピクルス~おすすめ野菜(下処理:茹でる野菜、茹でない野菜)で作る~
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野菜のピクルス(作り置き用)
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材料の野菜:セロリ、パプリカ、トマト、きゅうり
自家製、手作りのピクルスにおすすめの野菜は「セロリ」「パプリカ」「トマト」「きゅうり」の4つです。緑、赤、黄色と色合い鮮やか、見栄えすると保管中も気分がよくなりますよね。味ももちろん良し!といいことばかりです
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ピクルスの茹でる野菜:キュウリ、トマト(ミニ)
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茹でない野菜:セロリ、パプリカ)
ピクルスを作る時、下処理で茹でる野菜と、そのまま漬ける野菜ってありますよね。ここの違いをどうしたらよいかですが、「火が通りにくい野菜」や「味が漬け込みにくい野菜」は茹でるべきです
たとえば、キュウリのような野菜は下処理するべき。ミニトマトは、長く茹でませんが、切り目を入れて5秒!さらっとお湯に通すと、ツルツル皮がむけます。皮がない方がミニトマトは味が良くしみますよ!
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ピクルス液:酢(米酢)1カップ+水1カップ
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(※調味料※砂糖:大さじ5、塩:小さじ2、オリーブ油:小さじ1)
ステップ1:酢とお水の分量は1:1、砂糖の量にします
ステップ2:ローリエを2枚、入れます
ステップ3:ピクルス液と野菜を全て、中火で煮立つまで加熱
ステップ4:あら熱をとってタッパーへ。冷蔵庫で2時間保管
野菜ピクルスの作り方です。酢とお水の量は、1:1。酢1カップなら水も1カップ、そこに、※調味料※を入れ野菜と一緒に煮ます。中火にでぐつぐつ煮だったら、粗熱をとりタッパーか、瓶詰で保管。そのまま、冷蔵庫で2時間ひやしたら、すぐ食べられます
1晩漬け込むと、味がより美味しくなります!
野菜のピクルス~常温で自家製・手作りピクルスは、いつまで日持ちするの?~
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常温保管:瓶詰め:未開封1週間、開封後3日
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常温保管:タッパー保管:NG
市販のピクルスは、煮沸消毒+脱気をしてあり常温でも、かなり日持ちするタイプがあります。
しかし、自家製・手作りの場合は作って、そのまま瓶詰か、タッパー保管が多いのではないでしょうか。瓶詰の場合は、未開封状態で1週間、開封後は3日以内の日持ちです。冷蔵保管する時は、タッパーでも問題ありませんが常温保管はNGです
もともと、冷蔵庫のない時代に、酢漬けにして野菜を長期保管する料理方法が「ピクルス」です。常温でも日持ちするイメージがあるかと思いますが、海外ではタッパーではなく「瓶詰」が主流の保管方法。煮沸や脱気を行い瓶詰するからこそ、ピクルスが長く日持ちしているのです
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瓶詰め:煮沸消毒+脱気の方法は?
ピクルスを保管する瓶を「沸騰した湯」で消毒し、脱気するとピクルスは長持ちするようになります。
細菌やウイルスのほとんどは、75度以上の温度で5分以上、熱にあてると死滅する特徴があります。沸騰したお湯でたいがいの細菌は消毒できるというやり方で、推奨する煮沸消毒は「80度以上の温度、10分以上」、このルールで、ほとんど対応できます
市販のピクルスが長持ちする理由は、使っている酢の違いだけでなく、こういった消毒がされているからです
※ 細菌やウイルスの特徴によって、もっと高温でないとダメな微生物もいますが、大方、死滅する温度と時間です
野菜のピクルス~自家製・手作りのピクルス:冷蔵庫保管の日持ち、賞味期限は?~
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冷蔵保管:瓶詰め:未開封2週間、開封後1週間
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(タッパー保管:1週間:3日以内に食べるの推奨)
1週間以内に食べる予定で、作り置きするならタッパー保管が楽です。ピクルスは、一晩寝かせた方が味が染みて美味しいですから、作ったらタッパーに入れ冷蔵庫。こういう作り方をする方も多いです。タッパー保管の場合は、1週間保管ができますが、3日以内に食べきる量で作りましょう
1週間以上の長期保管なら、瓶詰めが推奨。これで未開封なら2週間の日持ちです。家庭でも、煮沸消毒と脱気を行えば、冷蔵で1か月の賞味期限に伸びます
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市販のピクルスはなぜ、日持ちするの?
自家製は2週間の日持ちですが、なぜ、市販のピクルスは長持ちするのでしょうか?
市販のピクルスは1か月どころか、半年から1年のモノがあります。業者が専用の機械を使って「煮沸消毒+脱気」をしているだけでなく、検査機関に提出し、実際に「細菌が増えていないか」「衛生上問題ないか」のチェックが確認された方法で行っています。きちんと調べた結果、この方法なら「半年」「1年」といった具合に作っていますので、自家製とはここが一番の違いです
自家製は1か月の保管というのも、検査機関に提出し調べてもらえば実際には3ヵ月日持ちするなど。調べてもらえますが、そこまでせずに手作りは冷蔵1か月と、考えて保管するのがいいと思います
野菜のピクルス~自家製・手作りのピクルス:冷蔵保管の日持ち、賞味期限は?~
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冷凍保存:保存袋で最大2か月
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(※どうしても食べきれない時だけに※)
自家製・ピクルスの冷凍保存です。
保存袋(フリーザーバック等)で最大2か月の保存が可能です。ですが、もともと野菜を常温や冷蔵で保管期間を延ばす料理方法がピクルスですし、ご家庭では、そこまで大量にピクルスを保管することも稀ですよね
漬物よりも、おしゃれに。瓶詰すると見栄えも良く、サンドイッチや朝食の箸休めにもばっちりと「ピクルス」は今や長期保管するだけが目的ではなくっていますから、そういった面からも冷凍は特におすすめしていません
冷凍は、どうして食べきれない量のピクルスがあるときに。もしくは、業者さん向けの保存方法かと思います
野菜のピクルスが腐ったら?~見分け方:ピクルス液の表面をよく見る!~
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ピクルス液の抗菌効果は?
ピクルスは塩と酢を使います。よく酢が入っている食品は日持ちすると言われますよね。そう聞くと「酢が菌を殺す、死滅させる」と思いがいですが、正確には「菌が増殖しにくくなる」が正しいです
普通の「白米」と「酢飯」を常温で放置した場合、1日後に「酢飯は菌があまり増えていなかった」が「白米は菌が増えていた」という実験結果があり、これは要するに菌を殺しているのではなく、菌を増えないようにする効果が酢にあるという結論です。酢に塩を加えた場合は、さらに効果がよくなります。これがピクルスが長持ちする仕組みです
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腐った時の見分け方:ピクルス液をよく見る
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見た目:瓶の底に白い膜
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腐った味・臭い・酸味ではなく、酸っぱい!
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よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気
腐ったピクルスの特徴は「瓶やタッパーの底に、白い膜や不純物」があるとき、腐っています。臭いは異臭がしまますが、ここは酢を使っているだけあって判断が難しいです。味も腐ると「酸っぱく」なりますが、酸味なのか、酸っぱいだけなのか、わかりずらいですよね
まずは、ピクルス液に「沈殿物」がないか、特に白い不純物があるか、どうかを確認しましょう。仮になくても、推奨する日持ち期間を過ぎてしまっていたら、あきらめるのも1つの賢い方法です
その他に、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:カビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、腐っていますので捨てるしかありません