アボカドとトマトのオリーブ和えの作り置きのは何日もつ?常温・冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限!
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作り置きの夏の居酒屋風おつまみ!
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冷蔵庫保管:可の人気レシピ
ひんやりしてサラダよりも食べやすいアボカドとトマトを使った人気レシピ⇒失敗しない簡単な黄金比の作り方を紹介します
切った後のアボカドって作り置きできるの?調理後のアボカドを使った作り置きが何日日持ちするのか。冷蔵庫保管の作り置きが心配な方向けの「アボカドサラ⇒トマトを加えてオリーブ和え」を例にして、作り置きの保存方法と日持ち目安⇒常温放置して腐った「アボカド」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例を徹底解説してます!
アボカド・トマトのオリーブ和えの作り置き~日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜~
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アボカド・トマトのオリーブ和え
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(2人分)
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材料:アボカド1
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材料:トマト1個
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合わせ調味料
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オリーブオイル:大さじ2
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塩、少々
ステップ1:合わせ調味料を作る
ステップ2:アボカドに切り込みを入れて、身を一口大に
ステップ3:トマトをカットする
ステップ4:調味料と合える
アボカドをカットするのに最初は時間がかかると思いますが
なれれば簡単です。野菜のカットさえできれば、あとは「分量通りの調味料」と合わせるだけの簡単レシピです
合わせた後に、冷蔵庫で10分ほど冷やすと、より美味しくなります!!
また、このレシピの分量は2人分です。1人暮らしで作るなら、トマト1個、アボカド1個の材料で2回分の分量。作ったその日に1回食べて、次の日にも食べるなど。冷蔵庫で保管できる期間内でお召し上がりください
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アボカドの作り置きは
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オリーブオイルを!
作り置きするときは、冷蔵庫で保管が推奨です。アボカドの実は空気に弱いので表面を「オリーブオイル」や「酢」「レモン汁」といったモノでコーディングする必要があります。日持ちすることを考えてのレシピです。このメニューはオリーブオイルは絶対にはずしちゃいけないです!
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お好みで「わさび」と合う!
味に飽きてしまった時は、このレシピに「ワサビ」を加えると、旨い!アボカドはワサビとも相性がいいので是非、試してみてくださいね。では、レシピを紹介しましたので。次に、日持ち期間を説明しますね。まずは、具材に使うアボカドとトマトからです
アボカドサラダの日持ちと賞味期限!具材の「アボカド」と「トマト」はどれぐらい日持ちする?
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具材:アボカドの日持ち
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常温保管
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⇒3~7日(追熟期間を含む)
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冷蔵保管
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⇒5日
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冷凍:1か月(まるごと冷凍)
まずは、オリーブ和えの具材:調理前のアボカドの日持ちと色の判断方法です。
アボカドは熟す前と熟した後で保管期間、保管方法が違います。カット前のそのままの状態であれば、5~27度の環境で3~7日と日持ちします。日持ちと言っても、緑のアボカドは未熟ですので、3日程度、常温保管するとちょうどよく熟します
熟してからは冷蔵庫や野菜室での保管に変更、長期保管が目的なら「まるごとの冷凍」です。食材のアボカドの詳しい保管方法や日持ち期限は、こちらで解説していますのでご参考までに。
日持ち:アボカドの保管方法は?常温・冷蔵庫、冷凍保存の日持ち期間

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切ったアボカド
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3~4日
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作り置き
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⇒酢
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⇒オリーブオイル
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⇒レモン汁が必要
作り置きの場合は、アボカドをカットしますよね。カット済みのアボカドは、冷蔵庫+密封状態で3日以内です
冷蔵庫の中でも空気に触れている部分から熟してきますので、表面をコーディングする酢やオリーブオイル、レモン汁などを使って作り置きする必要があり、この調味料を使う事で長持ち=日持ち期間が少しだけ伸びます
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カットしたトマト
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冷蔵・野菜室:7日
トマトはカットして空気に触れる面積が小さいほど、日持ちします。作り置きや時短料理準備でカット後のトマトはブリーザーバックやタッパーに入れ冷蔵庫保管をしたとしても、1週間の日持ちと、作り置きにはかなり適している野菜です
アボカド・トマトのオリーブ和えの常温保管⇒放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は?
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常温保管:3時間以内
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(ラップ:有)
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アボカドは、まるごと状態でも!
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15度から熟す
アボカドを使ったオリーブ和えの常温保管はNGです
アボカドの作り置きはラップ有の状態でも作ってから3時間以内です
アボカドは、皮つきの状態でも15度の温度から熟し始めます。もともと空気に触れると酸化するのが早い食材ですので実の部分は、はやく傷みやすいです。あまり長い時間、常温で放置するとアボカド特有のゴロっとした食感も味も落ちます
夕飯までまだ時間がある。時間がある時でも常温でもいいと考えずに、最低でもラップをしましょう。作ってから1時間内なら、ほとんど菌はわかないとされています。1時間以上、ラップ無し状態はダメです
アボカド・トマトのオリーブ和えの冷蔵庫保管の日持ちの目安と賞味期限は?
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冷蔵保管:3日以内
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密封に心がける
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夏は冷蔵でも2日以内に
オリーブ和えの具材に使うアボカドは、ラップ+冷蔵庫ならカットした状態で3~4日が日持ち目安です
アボカドを作り置きとしてすでに調理済みですが、調味料でアボカドの表面が多少、コーディングされます
「冷蔵なら3日以内」の日持ちが目安です
夏の場合だけ、冷蔵庫で保管しても2日以内に食べることを心がけましょう
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冷蔵保管の方法
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密封したタッパー保管
オリーブ和えを冷蔵する時は、密封したタッパーに入れ保管します。空気に触れないことで「さらに熟してしまう現象」を遅らせるために、密封袋に入れる必要があるのです
アボカドの作り置きを冷凍保管⇒日持ちの目安と賞味期限は?
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冷凍ジップロック不向き
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冷凍保存:基本NG
アボカドとトマトのオリーブ和えを冷凍は残念ながら向いていません
作り置きするなら、冷蔵庫で3日以内の保管方法が良いです
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アボカドはカット後
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⇒冷凍がむいていないよ!
冷凍デキない理由は、アボカドは「皮つき、まるごと冷凍」が基本です
切った後のアボカドを冷凍も可能ですが、シャーベット風のアイスのようなモノの方が味や食感的にあっています。作ったものを冷凍するというのが、アボカドはあまり向いていませんので、冷凍ではなく冷蔵で保管し、期限を守って食べるのがベストな選択肢です
このアボガド食べられる?腐った時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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見分け方:白カビ、異臭
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腐った見た目:腐ったバナナみたい
アボガドは腐ると「実の部分:腐ったバナナのような見た目」をしています。黒・茶色の実の色になり、少しシワシワしています。見た目以上に、異臭を放っていたり、よくみると「白いカビ」が発生します
こうなってしまったアボガドは、完全にダメ、変色した部分を取り除いてもダメです
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よくある食中毒は?
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下痢、嘔吐、吐き気
食中毒の事例はあまり聞きませんが、輸入物のアボカドの「皮」に「リステリア菌、サルモネラ菌」が付着していた事件はあります。皮から実にまで菌が移ることは稀なケースですが、調理中に菌が実についてしまうことはあります。この時は「アボカドはカットする前によく洗って、菌を落とす」という方法がとられました。アボカドは、洗ってからカットする。このルールを守ることが大事です
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう