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2023年の土用の丑の日
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7月30日(日曜日)
今年の土用の丑の日はいつなのか。鰻の日である土用の丑の日は2023年7月30日の日曜日です
土用の丑の日とは、旧暦の土用の期間にある『丑の日』の事で、実は夏だけではなく年に4回あります。昨年は7月、8月に2回⇒うなぎを食べる日がありましたが、今年の「鰻を食べる日=土用の丑の日」は「7月30日」の1回です
うなぎを注文・予約するならいつ?
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うなぎを注文・予約するならいつ?
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7月21日頃
今年の土用の鰻の日は、2023年の 7月30日。この日は日曜日です
鰻屋さんが予約で込み合う前の7月22日~28日より前の7月21日頃に予約するのがベストです。
ただし、人気の鰻屋さんは1週間前からでしか予約は受け付けません!というお店もあるので、
まずは、一度、先に連絡をして予約開始日を知って置くのも確実に、良い鰻をゲットするコツです。今年の1週間前は7月22日と23日のどちらかです
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鰻の注文の特上、上、並みの違いは?
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鰻の質ではなく、量の違いです!
土用の丑の日に、うなぎを食べに行く!うなぎを購入する時の注意点です
鰻の「特上、上、並み」にはお値段によって違いがあります。この違いは基本的に、鰻の質ではなく、量の違いです
お店によってちょっと違う事もあるのでコレも注文・予約する時の参考にしてくださいね
豆知識:うなぎの特上・上・並みの差とは?お品書き・値段の違いは何?
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土用の丑の日の食べ物や献立は?
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付け合わせに⇒だし巻き玉子
出前や鰻を買って⇒おうちごはん!
鰻を食べるなら、付け合わせに「だし巻き玉子」が編集部の中では人気です!
鰻を食べる日は、こんな感じの献立や付け合わせがいいよ!と家族みんなで楽しめる土用の鰻の日の夕飯例です。
コレも晩御飯のアイデアにしてくださいね
献立例:うな重に合う献立!土用の丑の日の付け合わせ可の副菜サラダ+汁物にもう一品
献立例:うな丼の献立・副菜!付け合わせの汁物、鰻にもう1品のレシピ
献立例:うなぎの付け合わせ、おかず&献立
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土用の丑の日以外の土用の日は?
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春土用:4月17日~5月5日
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→春土用の丑の日は?
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4月25日
土用期間は年に4回、土いじりがダメな日=土用期間が各季節ごとになります。
春の立春より前の18日間にあたるのが、2023年4月17日~5月5日、春土用の丑の日は2023年の4月25日です
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夏土用:7月20日~8月7日
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→夏土用の丑の日:7月30日
夏土用は、みなさんご存じの「うなぎの日」
立夏より前の7月20日~8月7日が2024年の夏土用の期間。丑の日は2023年の7月30日です
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秋土用:10月21日~11月7日
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→秋土用の丑の日は?
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⇒10月22日、11月3日
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冬土用:1月17日~2月3日
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→冬土用の丑の日は?
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1月19日、1月31日
年4回ある他の土用の日はいつなのか。土用とは、十二支で数える暦で「土王用事(どおうようじ)=立春、立夏、立秋、立冬より前の18日間」の事、この18日間にある『丑の日が、それぞれの季節の土用の丑の日』です
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土用の日にNGな事は?
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土いじり、草むしりがダメ!
昔からの迷信を含みますが、土用の期間中は「土いじり=畑や家庭菜園」や「引っ越し」が良くないとされています
理由は、土には土公神という神様いて「土用の期間中:土の中にいる」という事に基づいています。
つまり、土いじりをすると土公神様が激怒するので、「土いじり=草むしり、畑を耕す、家を建てる」と祟りがあると考えられていたのです
2023年の今年の場合は、「春土用:4月17日~5月5日」、「夏土用:7月20日~8月7日」、「秋土用:10月22日、11月3日」、「冬土用:1月17日~2月3日」のこの18日間は良くないよって話です
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なぜ、毎年
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土用の丑の日は違うの?
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答え
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⇒毎年、気温が変わる日が異なるため
なぜ毎年毎年、土用の丑の日は違う日なのか。
立春は太陽の角度が315度になる日として定められています。太陽の角度が315度が丁度、春になってこれから温かくなると気温によって春の訪れを決めますから、毎年、この日が違うのは当然といえば、当然の話ですね
さて、今年の2023年の土用の丑の日は「7月30日(日曜日)」と徹底的に解説しました。鰻を食べる日だけでなく、会社や友達に話せる面白い小ネタも紹介しましたので、何かのお役立てにしてもらえると嬉しいです!