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人参を使った人気のお節料理!
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郷土料理でワンランク上のメニュー!
福島県の家庭料理の1つ、いかにんじんというメニューがあります。
いか人参は保存がきく冬の年越しメニューで年末年始からお正月のお節として大活躍。お節のもう一品にして良し、普段使いの副菜にも◎な味です
お酒を飲む男子は「ご飯にガッツリ→いかにんじん」をのせて食べて美味しいメニューですので、是非、作ってみてくださいね
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いかにんじんのワンポイント
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→ざらめ
一般的なレシピの「いかにんじん」は、ざらめが使われてないものが多く、郷土料理の古くから伝わる作り方は「ざらめ」、ザラザラとした砂糖を使います^^ココが違いの1つのワンポイントです
福島県のいか人参の作り方!レシピは簡単!
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人参:2本
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スルメイカ:1枚
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★合わせ調味料★
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★酒:1カップ
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★醤油:1/4カップ
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★ざらめ:大さじ2
ステップ1:人参を細切りにする
ステップ2:スルメイカを5mm幅にカットする
ステップ3:★をフライパンで煮だてる
ステップ4:★の温度が冷めるのを待つ
ステップ5:切った材料をジップロックに入れる
ステップ6:冷蔵庫:6時間の漬け込みからOK
福島県の「いか人参の作り方」は、この6つのステップで完成です
人参・スルメイカを同じ長さ程度にカットし、一度、煮だてた「★調味料」と一緒にあえてジップロックで漬け込みしたら出来上がりです。いか人参は6時間ほど、漬け込んだら食べられるようになりますが、一晩漬け込むと味はもっと良くなります
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スルメイカのカットはハサミ!
スルメイカは乾燥していて固く、手を使ってさくより「キッチンバサミ」を使うのが楽です
また、スルメイカ以外で「あたりめ」や「ケンサキイカ」のどちらでも作る事ができます
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食べる分だけ盛り付ける!
保存法:いかにんじんの日持ち
いか人参は日持ちする郷土料理の1つですが、常温に長く置くのはNG。お節料理の時は「その日に食べる量→盛り付ける」、それ以外は冷蔵庫に保管しておく。こんか食べ方が理想的です
冷蔵保管は5日程度が目安ですが、上手に保管したら7日くらいは大丈夫です。詳しい保存のやりかたはコチラも参考にしてくださいね