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夏・冬の具材チェンジの簡単スープ!
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グリーンポタージュの人気レシピを紹介
グリーンポタージュとは緑の野菜を使ったポタージュスープ
具材に小松菜やほうれん草を使うのが定番ですが、ブロッコリーやグリーンピースが年々人気になってきています。
今回は、夏・冬の両方で使えるように、冬はブロッコリー、夏はグリーンピース。旬の時期に使えるスープの作り方を教えちゃいます
グリーンポタージュの人気レシピ⇒夏と冬の作り方
【材料】2人分
★水・・・200c
★牛乳・・・200cc
★コンソメ・・・小さじ1/2
★バター:大さじ1(15g)
★塩・・・ひとつまみ
★コショウ・・・ひとつまみ
☆薄力粉・・・大さじ1
薄力粉は炒める時に使います^^
このレシピは大人が好きな味。小さい子供は、もう少し濃厚+クリーミーな味が好きです
よく保育園・幼稚園の給食では「★シチューのルー:1/4箱」を2~3人分の分量で使います。生クリームを使わずに作るなら、このレシピの分量に足してみてくださいね
【具材】
ブロッコリー・・・1/2束
玉ねぎ・・・1/2個(50g)
じゃがいも・・・1個(100g)
ポタージュの具材は、ブロッコリー、玉ねぎ、ジャガイモ。玉ねぎとジャガイモは小さめのモノを使います
冬の場合はブロッコリーが美味しい季節。夏は5月~8月くらいまでがグリーンピースが美味しい時期。
ブロッコリー1/2束は「グリーンピース:1/2カップ分」で代用でき、夏はグリンピで作ると夏らしい味になります
グリーンポタージュの黄金比は、2人分で。牛乳200cc、水200ccの割合。牛乳だけで作ると濃厚ですが、この割合がベストです。豆乳を使う時も水200ml、豆乳200mlで丁度ですので、味変もできます
ブロッコリーは茹でてから、下記の切り方でカットします
【1】野菜の取り方
ブロッコリー⇒小房にわける
じゃがいも⇒薄切り
たまねぎ⇒薄切り
たまねぎはみじん切りで可ですが、この後、しんなりするまで炒めますので、薄切りが正解です!
【2】鍋⇒ジャガイモ、玉ねぎをバターで炒める
炒める目安は「玉ねぎ」がしんなりする程度です
【3】鍋⇒★と一緒にブロッコリー以外を煮る
⇒中火:10分で煮るのが目安
⇒お好みでローリエ1枚入れるとより美味しい
⇒粗熱が冷めるのを待つ
※アツアツの状態でミキサーすると、蓋が飛びます!危ないので絶対、温度が冷めてからミキサーしましょう!
【4】ミキサー⇒スイッチオン!
ミキサーなしの時はブレンダーもOK。ポタージュの表面がなめらかになります
この【1】~【4】のステップ。コレで「グリーンポタージュ」が出来上がります。
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夏:【4】の後に冷蔵庫で10分
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冬:【4】の後に中火で温める
グリーンポタージュは夏は冷製スープに。冬はあったかスープとどちらにも応用可です
夏は【4】のあと、冷蔵庫で冷やす。冬は鍋に戻して温めます
この時に「最後に生クリーム」を使うと、おしゃれなスープに。緑と白色があわさって彼氏と食べる夕飯なら大正解です!
あとは、お好みでクルトンと一緒に器に盛り付けたら完成⇒夜ご飯のスープにしてくださいね
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グリーンポタージュと合う簡単おかずは?
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⇒夕飯がパンの日
グリーンポタージュは、夕飯がパンの日^^
お肉や魚のメインに付け合わせるスープに最適。パンの種類が食パン以外なら、夕食ディナー風で素敵です
幼稚園・保育園や小学校の献立では、グリーンポタージュ+コッペパン。この組み合わせが多いので、子供はパンの日にグリーンポタージュでも全然!違和感なく、むしろ、食べなれている組み合わせです
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揚げ物⇒コロッケ
お肉や魚以外の日なら、揚げ物+グリーンポタージュもOK
この組み合わせは、子供向けです。コロッケが好きな子供は、コロッケに集中⇒緑の生野菜が苦手な子もスープなら飲めます!
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揚げ物⇒カキフライ
献立例:カキフライの献立
冬はブロッコリーを使ったポタージュ。味噌汁ばっかりになりがちな、カキフライもグリーンポタージュならおしゃれな献立に。意外な組み合わせですが、一緒に食べてみると冬のカキ、旬のブロッコリーと相性抜群。是非、一度、ためしてみてくださいね