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電子レンジを使った簡単
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作り置きレシピ!!
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白菜のお浸しは冷蔵保管
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冷凍保管できるの?
お浸しを電子レンジで作る!おすすめの白菜のお浸しです。白菜で作ったお浸しは、作り置きして冷蔵庫保管もできます!
ここでは、白菜のお浸しを作り置きする時の常温の賞味期限から、冷蔵庫の保管、冷凍保存の方法と日持ちまで詳しく解説しますね。
白菜・お浸しの電子レンジのレシピ~子供に人気、作り置きを献立に~
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白菜のお浸しの電子レンジの作り方は?
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材料:白菜 1/4個
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調味料:めんつゆ2倍濃縮
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大さじ1
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鰹節、適量
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電子レンジの時間
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600W、2分。500W、3分
ステップ1:白菜をざく切りに
ステップ2:耐熱容器に入れ、白菜をレンチンする
ステップ3:粗熱が冷めてから、めんつゆと合わせる
ステップ4:食べる時は、鰹節をお好みでかける
この4つのステップで、白菜のお浸しが出来ます。他の野菜も加えるなら「人参」と「きゅうり」が、おすすめです。電子レンジで作って冷蔵保管も可。冷蔵での保管方法と、賞味期限は次に説明しますね
白菜・お浸しの常温保管~常温保管NG、すぐに食べないなら冷蔵庫へ~
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白菜の常温保管:基本NG
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白菜を保管する適温は、0~5度(10度以下を推奨)
白菜は長持ちするイメージがあるかもしれませんが、寒さに強いだけで空気中の細菌に強い訳でないです。
野菜のままでも適した保管温度は、0~5度ですので、冷蔵庫向きです。加熱をした作り置きでも常温は、避けるように。後ほど説明しますが、白菜を使った料理を「常温で長く放置し、食中毒」になった事例を紹介しています。常温ですと白菜の適正な保管温度を超えてしまっていますので、白菜の作り置きは基本、常温NGです
1、2時間で夫が家に帰宅する。彼氏が帰ってくるなど。短い時間でも、作ってから1時間を超える時は、必ずラップをしましょう。タッパー保管の場合は、帰宅してから盛り付ける癖をつけると大きなミスも防止できます!
白菜・お浸しの冷蔵庫保管~作り置きの日持ち、冷蔵の賞味期限は?~
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冷蔵の日持ち:3~4日
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冷蔵保管の方法
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タッパー、保存容器
白菜の作り置きは、5日程度日持ちするモノもありますが、お浸しを冷蔵庫へ保管する時は、タッパーで3~4日の日持ちです。
白菜は水分が多め、お浸しも多いので冷蔵でも少し日持ち期間は短くなります
作り置きの時は「消毒したタッパー、保存容器」に保管。消毒方法は、きれいに洗い乾かしたタッパーに「キッチン用アルコール除菌」をふりかけます。タッパーの内側から磨き、フタの裏までしっかりふきます。ここまで徹底していたら、冷蔵保管もばっちりです
白菜・お浸しの冷凍保管~作り置きは冷凍できる?時短料理から作る方法~
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2重密封(ラップ+保存袋):1か月の日持ち
煮浸しを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋(ジップロック、フリーザーバック)」で2重に包みます。この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです
たくさん大量に「白菜のお浸し」を作ったときは、この方法が良いです
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時短の方法:冷凍した白菜から作ると?
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冷凍した白菜の日持ち:1か月
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冷凍方法①:茹でた後に冷凍する
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冷凍方法②:カットして、そのまま冷凍
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解凍方法
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電子レンジ
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600W2分
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500W:3分
白菜の冷凍はカットして冷凍?茹でてから?どっちがいいのって話がありますが、「茹でる場合:スープ系」、「茹でない場合:サラダ、副菜系」と分けるといいです
冷凍方法の②、茹でない状態で白菜を冷凍する方があっています。電子レンジで解凍して、そのままお浸しの具材にしてくださいね
白菜が腐るとどうなる?傷んだ白菜の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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腐った白菜の特徴:茶色いシミや黒い斑点
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見分け方:カビ、異臭(酸っぱいにおい)
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腐った見た目:茶色→黒色
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よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気
白菜は腐ると「切り目」や「芯のところ」から傷みます。茶色の分は食べられません。茶色の変色がある時は、中も腐っている(特に根本)ことが多いので、変色の段階で食べるのはやめましょう。茶色を放置すると、黒くなり、カビも生えてきます(黒い斑点が先にできる場合も有り)
この他にも、白菜が腐ると「中から汁」がでます。酸っぱいニオイがし、味も酸っぱいモノはダメ。酸っぱさを超え「苦み」がする白菜は絶対に食べないようにしましょう。
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常温注意!白菜の食通毒事例は?
食中毒の事例としてあるのは「長く常温にあった浅漬け」です。普通の漬物は塩分濃度が高く、乳酸発酵によって長く保管できる特徴がありますが、浅漬けは他の漬物と比べると塩分濃度が低く、漬物としては実は例外です
漬物は大丈夫という過信から、食中毒が発生した事例もありますので、漬物といっても浅漬けは注意。特に、浅漬けを常温で保管するのはよくないという事です
どちらかというと、白菜の食通毒というより浅漬けの説明になってしまいましたが、白菜は漬物にすることが多いので、頭の片隅に入れておいてもいいかと思います
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お浸しの食中毒事例は?
腐ったお浸しの特徴です。煮浸しは変色するといっても見分けが難しい色合いです
野菜から水分が「べとっ」と出ていたり、表面に「ぬめり」があるものは腐っています。しかし、過去の食通毒の事例では「2月~7月の期間」に煮浸しから「ウェルシュ菌」が発生し、食通毒の事例があります。ほとんどが、青菜(ほうれん草、チンゲンサイ)を使たお浸しが多く、給食や老人ホームといった施設の出来事です
施設や学校は、大量に作り、お昼までの時間なら常温でお浸しを冷ますという方法だったのかもしれません。
はっきりとした詳細はわかりませんが、春から夏にかけての期間に「常温」の状態であった、完全に密封されていなかったことが原因ではないかと考えられます
こういった事例からも、家庭での煮浸しの保管は、やはり密封容器で、冷蔵庫に保管。この方法がベストなのではないでしょうか
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調理前の白菜
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いつまで日持ちするの?
作り置きレシピから、保管方法・日持ちを解説しました。調理済みではなく、スーパーで買ってきた白菜を長持ちさせる方法や、日持ちの確認はコチラ「白菜の保管方法、日持ちは?」を参考に。作って保管ではなく、野菜のまま保管する方があっているなっと思った方は、まるごとの白菜、カット済みなど。白菜の状態に分けて解説しています
日持ち:白菜の保管方法、日持ちは?