キムチ鍋と残りのスープの日持ち＋保存方法！常温・冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限

キムチ鍋は次の日の夜まで日持ちする？何日もつの？

キムチ鍋を作ると、スープや具が残ってしまってもったいないですよね。スープは冷凍するれば大丈夫？冷蔵庫なら、何日ぐらい日持ちするの？というのが、悩みの種ではないでしょうか

ここでは、キムチ鍋の賞味期限、日持ちを常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保管と保管方法の違いによっての賞味期限と、季節別の『キムチ鍋の日持ち目安』を「スープ」と「具」にわけて徹底解説しています

まずは、メイン材料であるキムチの日持ちから説明します

本場の韓国キムチと違い国産のキムチは、乳酸菌が少なく作っているケースもあり、若干、本場モノよりも短い賞味期限です。１０度以下であれば常温保管がでいるとされますが、１０度以下をキープできるほど、日本の気候は、そんなに寒くもないですよね。キムチは、冷蔵庫で保管、開封後は２週間以内が日持ちできる期間です

「キムチ鍋」を常温保管する場合～放置してしまった時の日持ちの目安、賞味期限は？～

キムチ鍋や残ったキムチスープは翌日まで食べられるのか。

残ったキムチ鍋の常温保管は、NG⇒冷蔵庫の保管する必要がああります。残ったスープ、余った具材のどちらも常温で保管はダメです。常温の場合、半日程度（４～６時間ほど）が日持ち期限です。残ったキムチ鍋は、タッパにうつして冷蔵庫で保管する方が、長持ちします

お昼にキムチ鍋を作って、夜も食べる。こういったケースなら、問題ないことが多いですが、昼から鍋を食べる家庭はあまりないですよね。夜作って、翌日のお昼に！というパターンの場合は、常温ではなく、冷蔵保管の方が良いです

「キムチ鍋」を冷蔵庫に保管、冷凍保存する場合～日持ちの目安、賞味期限は？～

キムチ鍋を冷蔵庫で保管する場合はどのくらひもちするのか。キムチ鍋のスープ、そのものは「冷蔵庫で３日」ほど日持ちします。

しかし、キムチ鍋の具材は「冷蔵庫：１～２日以内」の保存が推奨です。つまり、スープの方が日持ちしても、結局、具を１～２日内に食べなければならないのなら、キムチ鍋の日持ちの目安は「１～２日以内」です

夏場に、キムチ鍋をする機会は少ないですが、冬で２日以内、夏で翌日までと考えるのが妥当です。定期的に火を通す、加熱しても、それほど日持ちする食べ物ではありませんので、翌日中までにするのが賢い方法かもしれません

キムチ鍋の素、市販のスープは１度の鍋で使い切るのを前提に作られています。スープを使いまわせないかな？と思う事がありますが、基本NG。具とスープが余ってしまった場合、タッパ―等の密封容器に入れ、冷蔵庫で保管。その場合でも、１～２日以内に食べましょう

キムチ鍋を冷凍保存した場合、１か月ほど保管可能とされますが、１度作ってしまったキムチ鍋は冷凍は不向きです。スープ類を凍らせる訳ですから、具があったりすると、おいしく食べる事ができません。キムチ鍋に限らず、鍋ものは「余ってしまった場合は、冷蔵庫で保管。翌日には食べきる」という方法がベストですね

市販のスープには賞味期限が書いてありますが、封を開けてからは「なるべく早めに、お召し上がりください」という注意書きが多いと思います。空気にふれることで、腐りがはじまります。市販のスープは、１人暮らし場合など、使い切れないことがあると思います。

味はやっぱり劣化しますが「最初からスープのみ、冷凍する」のも１つの方法ですが、この場合であれば２週間ほど日持ちするようです。しかしスープを素人が凍らせて保管する以上、味の保証はできませんね。市販のスープは使い切る量で作られていますので、正しい食べ方は、使い切る！と認識しましょう

せっかくのおいしいキムチ鍋です。日持ち期間は、なんとなくわかったけど、おいしく食べるにはどうしたらいいの？そんな疑問をお持ちの方は、こちらで人気のキムチ鍋の具材、食材を紹介しています