簡単⇒松前漬けの黄金比レシピ!調味料の「醤油・みりん・酒・水」の割合を徹底解説!

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昆布を使った人気のお節料理!
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郷土料理でワンランク上のメニューを!
松前漬けとは北海道・函館や松前藩のあたりが発祥、函館はイカが名産の街であり、乾物のスルメイカを使った郷土料理の1つです
お正月のお節にベストなメニューですよね^^
今回は松前漬けを手作りしたい←アレンジも豊富にあるし、お節以外にご飯にのせて食べて美味しいよ!って味付けを多数紹介!函館の味は、新潟にあるハリハリ漬けに応用もされていて、そっちはボリュームあってお酒のつまみにぴったりです!
松前漬けの人気一位レシピ!黄金比率の割合はコレだ!
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人参:1/4本(30g)
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数の子:4~5腹
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スルメイカ:15g
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昆布:15g
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★合わせ調味料★
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★醤油:大さじ4
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★みりん:大さじ3
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★酒:大さじ3
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★水:大さじ3
ステップ1:人参を千切りにする
ステップ2:スルメイカ・昆布をハサミでカット
ステップ3:★をフライパンで煮だてる
ステップ4:★の温度が冷めるのを待つ
ステップ5:切った材料をジップロックに入れる
ステップ6:冷蔵庫:24時間の漬け込みからOK
松前漬けの作り方は、この6つのステップで完成です
人参・スルメイカを同じ長さ程度にカットし、一度、煮だてた「★調味料」と一緒にあえてジップロックで漬け込みしたら出来上がりです。松前漬けは一晩、漬け込んだら食べられるようになります
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数の子は下処理必須!
北海道の味の松前漬けは、お節の日にぴったり。食材に「塩抜きした数の子」を使います。レシピに使う分量は4~5腹、100gくらいが目安です
数の子は、スルメ、人参と一緒にジップロックしてくださいね。また、数の子の代わりにホタテで作っても美味しいですよ
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松前漬けに合う昆布は?
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→がごめ昆布
松前漬けに使う昆布は、日高昆布、もしくは、がごめ昆布です。日本の昆布の大半が北海道産で、数が多いのが日高昆布。
どちらの昆布を使っても「北海道×北海度コラボ」で食材は相性ばっちりです^^
日高昆布で作るのが定番ですが、高級品の「がごめ昆布」で作ると豪華な松前漬けになります。がごめ昆布はフコイダンが豊富なのが特徴なので、健康志向なら多少、お高めでもコッチがおすすめです
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スルメイカのカットはハサミ!
スルメイカは乾燥していて固く、手を使ってさくより「キッチンバサミ」を使うのが楽です
また、スルメイカ以外で「あたりめ」や「ケンサキイカ」のどちらでも作る事ができます
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新潟の松前漬けは?
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→数の子の代わりに「切干大根」
新潟県の味の松前漬けをお探しの方に朗報!レシピはコレです。作り方は、数の子を使わず、切り干し大根を使います。
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人参:1/4本(30g)
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切り干し大根:70g
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スルメイカ:15g
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昆布:15g
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★合わせ調味料★
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★醤油:大さじ6
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★みりん:大さじ3
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★酒:大さじ3
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★水:大さじ3
松前漬けは新潟県が発祥ではありませんが、代わりに「大根のハリハリ漬け」が郷土料理です。
ハリハリ漬けの分量で人参、スルメイカ、切り干し大根を使ったのが新潟の松前漬けです。レシピは醤油の分量が少し多め、濃くしっかりした味付けになります
私的には副菜やお節料理の一品より、ご飯にのせて食べる\(^o^)/
もしくは、焼酎・日本酒と合う味です^^
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食べる分だけ盛り付ける!
松前漬けは日持ちする郷土料理の1つですが、常温に長く置くのはNG。お節料理の時は「その日に食べる量→盛り付ける」、それ以外は冷蔵庫に保管しておく。こんか食べ方が理想的です
冷蔵保管は5日程度が目安ですが、上手に保管したら7日くらいは大丈夫です。詳しい保存のやりかたはコチラも参考にしてくださいね