大学生にお年玉は必要か?大学生はお年玉をもらう側?それとも、お年玉をあげる側?どっち?
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大学生のお年玉
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平均金額と相場はいくら?
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4人に1人の大学生
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お年玉をもらっている!
大学生へのお年玉事情です。大学生になると高校生と違って、バイトしてたりと状況が違いますよね
自分でお金を稼ぐ年齢になっても、お年玉はあげるべきなのでしょうか
親(父、母)や祖父母(おじいちゃん、おばあちゃん)、伯父や叔母などの親族から甥や姪の大学生に渡すお年玉の相場はいくらなのか。取引先や会社の上司の息子や娘などの場合は、どうしたらいい?など、お年玉に関する悩みはつきません
ここでは、アンケート結果に基づき、もらったお年玉の金額をランキング形式で発表します
大学生はお年玉をあげる側なのか。もらう側の大学生の割合がわるかるようになっています
大学生へお年玉をあげる時の平均額から、みんなの金額相場からどうするべきか、決めてもいいかと思います
大学生はお年玉をあげる側?もらう側の立場?どっちが多いの?
まずは、大学生はお年玉をあげる側なのか、もらう側なのかのアンケート結果を解説します
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お年玉はいつから何歳まで?
【35%】高校生まで
【26%】大学生まで
上記がお年玉を大学生にあげるか悩んだ時の参考になる数字です
お年玉は何歳までもらう側なのかを言えば、4人に1人の大学生が『親、祖父母、親族』からお年玉をもらっています
親族が甥・姪っ子の大学生にお年玉をあげる割合は減りますが、親・祖父母は、まだまだお年玉:有というご家庭がそれなりにいるよ!と言えます
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大学生のお年玉と経済事情は?
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1人暮らししている学生ほど
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経済的に苦しい場合:有
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都心部の大学へ進学した人ほど
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お年玉をもらいやすい
20歳過ぎているのに、なんでお年玉もらえるの?と思う人がいるかもしれませんが
大学卒業まで(就職する前で)は、お年玉をあげるという考え方が一般的⇒昨今の事情です
大学卒業までが、26%、高校卒業までが、35%という数字は
就職するまでという意味合いで考えると、61%の人が支持=就職するまでがお年玉をあげる年齢としている考え方です。
大学生はアルバイトをしますが、1人暮らししている学生ほど、経済的に苦しい時があります。
都心部の大学へ進学した人ほど正月に実家に帰らず、遊んで過ごしてしまうこともあり
実家へ帰る交通費として、お年玉に色をつけて渡す親もいます
親や祖父母からのお年玉相場⇒大学生のお年玉の平均額!お年玉の相場を解説!
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親、祖父母からのお年玉
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金額の相場
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1万円が最も多い
親から子へ、祖父母(おじいちゃん、おばあちゃん)から孫の大学生に渡すお年玉の相場は、1万円が最も多い回答でした
大学生くらいになると、欲しい物の金額も大きくなってきますからね
もしかしたら、1万円では買えないモノが多いですが、きりのよい数字ですし、決して少なくもない金額です
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大学生のお年玉相場!
1位:1万円(47%)
2位:2万円(17%)
3位:5000円(11%)
上記が大学生のお年玉に多い金額の割合です
大学生がもらうお年玉の平均額のランキング1位は、1万円(47%)。約半数の両親、祖父母が、1万円を包みます。
2番目に多いのが2万円です。約2家庭に1家庭が、1万円なら、もうこれは大学生の鉄板のお年玉金額と言い切って良いでしょう
- 大学生のお年玉の合計!
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平均:約18000円
合計1位:2万円以内(75%)
合計2位:1万円以内(28%)
合計3位:5000円以内(11%)
大学生のお年玉の合計と平均はいくらなのか。大学生のお年玉の平均は18,200円⇒約18000円が合計の平均金額です
アンケート調査の結果をざっくり言うと「多い大学生:3万円以内」であり
普通の大学生は2万円以内が合計のお年玉金額です。ただし、2万円がもらえる大学生には1万円=親、もしくは、祖父母からもらうパターンの人が多く、もらう人数×1万円という図式になりやすいです
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お年玉1万円
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往復の交通費2万円のパターン:有
都心部に進学している1人暮らしの大学生は、往復の交通費(新幹線代)をプラスで2万円包む両親もいます
都心部の大学生は、お正月に実家に帰ってきません。 カウントダウンイベントを友達と、初詣に彼女と行くなど、
自分の用事を優先する傾向があり、年末に帰らず、正月の2日、3日などに後から帰省するパターンも多いです
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大学生はお年玉をあげる側?
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年の離れた弟、妹に
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逆にお年玉をあげる大学生
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23%=5人に1人
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相場:3000円
お年玉を弟や妹、いとこの子供に、お年玉をあげる大学生について説明します
アルバイトをしている大学生の約5人に1人が、小額ですがお年玉を渡すケースがあります
ほとんどが、少し年の離れた弟や妹で、中学生から高校3年生ぐらいまでの兄弟、姉妹にお小遣いとしてお年玉をあげることがあります
大学生から弟・妹へあげるお年玉の相場は、3,000円くらいが多く、無理のない範囲の金額で渡すのが一般的です
いとこの子供に大学生がお年玉をあげるべきかに悩んだ時も兄弟同様⇒3000円以内がお年玉の目安です
ただし、年の離れた小学生や中学生のいとこに、大学生からお年玉をあげるときは『親に1度、聞いてからにする』のが正解⇒理由はお年玉をあげる、もらうのルールが親族間で決まっていることが多いからです
甥っ子、姪っ子のお年玉の相場はいくら?親族の子供が大学生の場合は?
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親族の大学生のお年玉
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あげない人が、68%
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親族の子の場合
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ほとんどの大人がお年玉をあげないのが相場
甥っ子、姪っ子、従兄の子供が大学生の場合のお年玉について説明します
親族の子供が大学生の場合、よほど近い関係(近所に住んでいてよく会うなど、親同士の親族間の関係が強く、正月にしか会わないけど、お年玉を渡すなど) の場合は、お年玉をあげる事が多いです
しかし、住んでいる地域も違う、あまり顔を会わせないとなると、その子の親に渡してまで、お年玉を渡すケースは、ほとんどないのが実情です。
つまり、大学生のお年玉は、親と祖父母(おじいちゃん、おばあちゃん)だけが、お年玉をあげる対象なのです
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伯父、叔母からの大学生へのお年玉
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5,000円(39%)
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1万円(37%)
伯父、叔母などの親、おじいちゃん
おばあちゃん以外の親族からの大学生にお年玉をあげる場合、5,000円か、1万円の2択です
5,000円(39%)、1万円(37%)と、ほとんどの方が、このどちらかから選びます
3,000円なら、逆にあげなくてもよいのでは?という考えと
祖父母や親が1万円なら、それよりも少ない金額の5,000円にするのがマナーでもあります
伯父、叔母から渡す場合は、それなりに関係値が深い場合も多いの高校生の頃に渡していた金額と同額にするのが、無難です
取引先の子供、会社の上司の子供が大学生の場合は?
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会社関連の子供へのお年玉相場
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大学生の場合
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5,000円が相場
取引先の人の子供、会社の上司の子供が大学生の場合、ほとんどの人がお年玉をあげませ
しかし、家族ぐるみの付き合いをするほどの仲であったりする場合、お年玉を親族以外にあげる事があります
一般的には、5,000円が相場です
親が既に大学生の子供にお年玉をあげていない、あげていてもお年玉が5,000円だったりすると
親が渡す5,000円より多い金額を、お年玉とするのがマナー違反になる事があるからです
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番外編
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ワンマン社長の息子、娘は注意
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逆に、1万円が無難
中小零細企業などでは、ワンマン社長も多く、会社の行事に自分の子供を参加させたりするケースがあります
その中で、顔見知りになり、お年玉をあげなくては・・・という状況になってしまうこともあります。ワンマン社長の息子、娘は、少し注意が必要。見栄やプライドを大事にするタイプの上司だと、少し多めに金額をいれないと、後で、会社で文句を言われたりします
軽いパワハラ案件ですが、強制的にあげなければならない雰囲気がある会社では、よくあることです
さて、親や祖父母、友達の子供に渡す「お年玉の相場」を解説しました。他の年齢ではどうでしょうか。小学生、中学生、高校生、大学生別にアンケート結果をまとめていますので、気になる方はこちらも参考に。また、お年玉はいつから、いつまであげるべきかとお悩みの方は「子供・孫にお年玉をあげる、もらう年齢は何歳からいつまで?」を、見てもらえると、悩みも解決するかと思います
小学生:小学生のお年玉相場、子供の平均金額は?孫、甥・姪にはいくら?
中学生:中学生のお年玉相場、子供の平均金額は?孫、甥・姪にはいくら?