味噌の小さじ1杯、大さじ1杯の塩分量を種類別に知りたい!
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味噌の種別!
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小さじ1杯、大さじ1杯の塩分量は?
味噌は塩分が高いと良く聞きます。日本人の食卓は特に塩分量が多く、少しでも減塩にしたい
そんなお悩みの方は「赤みそ、白みそ、合わせ味噌、減塩味噌、信州味噌でどう違う?」とココが気になる点です
味噌は種類が豊富⇒赤味噌に、白味噌に、合わせ味噌と。お味噌汁を作るとしても、選べる味噌はたくさんあります
では、実際、それぞれの味噌の塩分量はどれくらいなのでしょうか。ここでは、料理本やレシピによくある「小さじ1」と「大さじ1」辺りの塩分量で計算し、塩分のグラム数(g)を解説しています
味噌の塩分量~小さじ1、大さじ1に対する塩分量は?~
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計量スプーンのグラム数
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味噌は、小さじ1=6g、大さじ1=18g
まずは、味噌の大さじ・小さじから説明しますね
水は、小さじ1=5g、大さじ=15gです。
同じ計量スプーンでも、味噌の場合は、小さじ1=6g、大さじ1=18g。味噌は種類が豊富で、各種様々なメーカーが販売していますが、若干の誤差はあるとしても、基本的には、小さじ1=6g、大さじ1=18gです。では、この小さじ、大さじのグラム数に対して、味噌の塩分量は何gなの。味噌の種類別に紹介します
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赤味噌の塩分量
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赤みそ:小さじ1=0.8g、大さじ1=2.3g
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赤味噌の塩分濃度
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塩分濃度=甘口5~7%、辛口:11~13%
赤味噌の塩分量は、計量スプーンで「小さじ1=0.8g、大さじ1=2.3g」、赤味噌は、甘口と辛口があり、塩分濃度は、甘口5~7%(江戸甘味噌)、辛口:11~13%(仙台味噌など)です。
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白味噌の塩分量
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白みそ:小さじ1=0.5g、大さじ1=1.5g
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白味噌の塩分濃度
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塩分濃度=5~7%
白みそは、赤味噌と比較して塩分量は少なく、甘みのある味がするのが特徴。白味噌の塩分量は、計量スプーンで「小さじ1=0.5g、大さじ1=1.5g」、塩分濃度は、5~7%です。
その他の味噌の塩分量~信州みそ、八丁味噌、減塩みそ~
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信州味噌の塩分量
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信州みそ:小さじ1=0.8g、大さじ1=2.4g
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⇒塩分濃度=12%
信州みそは小さじ1=0.8g、大さじ1=2.4g⇒塩分濃度は12%です
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豆味噌(八丁味噌)の塩分量
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豆みそ:小さじ1=0.7g、大さじ1=2.1g
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⇒塩分濃度=11%
八丁味噌、所謂、豆味噌は小さじ1=0.7g、大さじ1=2.1g⇒塩分濃度は11%と信州みそより低めです
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減塩味噌の塩分量
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減塩みそ:小さじ1=0.4g、大さじ1=1.2g
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塩分濃度=8~10%
は、味噌色によって赤味噌、白味噌と分類する場合や地域特有の味噌があることもあります。そのため、ひとくちに味噌と言っても、特徴は様々。一般的によく使われる味噌という観点で、味噌の種類を選び、計量スプーンあたりの塩分はこのように違いがあります
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醤油の薄口・濃い口は?
さて。今回は、味噌の小さじ1杯、大さじ1杯のグラム(g)数と、グラム辺りの塩分量、
塩分濃度の違いを説明しました。味噌以外に、醤油も種類によって違いがあります。味噌が気になる方はコチラもよかったら、見てくださいね