ロール白菜の作り置き・日持ちは?冷蔵庫・冷凍の保管方法

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  • ロール白菜の作り置きレシピ!!

  • ロール白菜を冷蔵保管、冷凍保管できるの??

ロールキャベツの応用!アレンジ料理のロールキャベツです。作り方は基本同じですが、白菜って1玉や半分で買うと余ってしまうことありますよね。白菜のお新香や漬物も食べ飽きた時には、「献立の主役にも抜擢されるロール白菜」で大量消費してみたらどうでしょうか

ロール白菜は作り置きも出来ます。しかし、日持ち期間の関係で保管方法に注意が必要な作り置きです。細かなポイントを含めて、ロール白菜を作り置きする時の常温の賞味期限から、冷蔵庫の保管、冷凍保存の方法と日持ちまで詳しく解説しますね。

ロール白菜の作り置きレシピ~子供に人気、作り置きを献立に~

  • ロール白菜の作り方、レシピ

ロール白菜の作り置き・日持ちは?冷蔵庫・冷凍の保管方法

  • 材料:白菜5~6枚、豚ひき肉200g

  • 材料:玉ねぎ、半分

  • 調味料:小さじ1:鶏ガラスープの素、コンソメ、塩コショウを少々

  • とろみ付け:小さじ2片栗粉

  • その他:にんにくチューブを適量

ステップ1:玉ねぎをみじん切りにして、ひき肉とまぜる

ステップ2:白菜をレンチン、600Wで2分

ステップ3:白菜でひき肉を巻き、お鍋にかける

ステップ4:弱火で15分、煮込む

この4つのステップで、ロール白菜が出来ます。白菜を最初に、レンチンすることで煮込む時間も短縮。ロール白菜はベーコンとも合いますので、ベーコンも一緒に煮てもOK。コショウは粗びきにすると、味が引き締まります

ロール白菜の常温保管~常温保管NG、すぐに食べないなら冷蔵庫へ~

  • 白菜の常温保管:基本NG

  • 白菜を保管する適温は、0~5度(10度以下を推奨)

白菜は長持ちするイメージがあるかもしれませんが、寒さに強いだけで空気中の細菌に強い訳でないです。

野菜のままでも適した保管温度は、0~5度ですので、冷蔵庫向きです。加熱をした作り置きでも常温は、避けるように。後ほど説明しますが、白菜を使った料理を「常温で長く放置し、食中毒」になった事例を紹介しています。常温ですと白菜の適正な保管温度を超えてしまっていますので、白菜の作り置きは基本、常温NGです

1、2時間で夫が家に帰宅する。彼氏が帰ってくるなど。短い時間でも、作ってから1時間を超える時は、必ずラップをしましょう。タッパー保管の場合は、帰宅してから盛り付ける癖をつけると大きなミスも防止できます!

ロール白菜の冷蔵庫保管~作り置きの日持ち、冷蔵の賞味期限は?~

作り置きのタッパー保管:消毒済みの保存容器

  • 冷蔵の日持ち:2日

  • 冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器

白菜で作ったロール白菜を冷蔵庫へ保管する時は、タッパーで2日の日持ちです。

2日の日持ち期間がありますが、ロール白菜を夏に作る場合は1日程度。冷蔵庫でも翌日までです。ここがロール白菜の注意することかと思います

作り置きの時は「消毒したタッパー、保存容器」に保管します。消毒方法は、きれいに洗い乾かしたタッパーに「キッチン用アルコール除菌」をふりかけます。まず、タッパーの内側から磨き、フタの裏までしっかりふきます

  • 汁物の作り置きに注意!ロールキャベツも2日

煮込む前のロールキャベツの冷凍保存~作り置きの日持ち、賞味期限~

今回は白菜で作るロール白菜ですが、野菜の違いでロールキャベツってありますよね。ロールキャベツも作り置きできます。白菜もキャベツも、冷蔵保管だけなら3~5日の日持ちしますが。調理して冷蔵は意外と日持ちしないのです、白菜と同じく野菜の冷蔵期間とは別に、この料理は2日と思いましょう。ロールキャベツの保管はコチラで、もう少し詳しく解説しますね

日持ち:ロールキャベツの日持ち、賞味期限 

ロール白菜の冷凍保管~作り置きは冷凍できる?時短料理から作る方法~

  • 煮込む前のロール白菜の冷凍保存:2~3週間

ロール白菜の冷凍は2つの方法があります
煮込む前(タネの状態)と煮込んだ後(作った後)で、冷凍した時の賞味期限に違いがあります。

煮込む前のロール白菜は、個別にサランラップで包み、ジップロックで冷凍保管する。この方法で2~3週間、冷凍保存できます

  • 煮込み後のロール白菜の冷凍保存:1カ月

煮込んだ後のロール白菜は、スープごと保冷容器にいれて冷凍保存します。この方法なら、約1カ月程度の日持ちをしますが、冷凍室の場所も占拠する問題も発生!また、味の劣化が激しく、お肉がパサパサします。長期保管としては冷凍が効率がよく、味の面まで考えると、煮込み後よりも煮込む前のロール白菜を冷凍するのが、おすすめです

白菜が腐るとどうなる?傷んだ白菜の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐った白菜の特徴:茶色いシミや黒い斑点

白菜が腐った場合:ニオイ、味、見た目の判別方法

  • 見分け方:カビ、異臭(酸っぱいにおい)

  • 腐った見た目:茶色→黒色

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気

白菜は腐ると「切り目」や「芯のところ」から傷みます。茶色の分は食べられません。茶色の変色がある時は、中も腐っている(特に根本)ことが多いので、変色の段階で食べるのはやめましょう。茶色を放置すると、黒くなり、カビも生えてきます(黒い斑点が先にできる場合も有り)

この他にも、白菜が腐ると「中から汁」がでます。酸っぱいニオイがし、味も酸っぱいモノはダメ。酸っぱさを超え「苦み」がする白菜は絶対に食べないようにしましょう。

  • 常温注意!白菜の食通毒事例は?

食中毒の事例としてあるのは「長く常温にあった浅漬け」です。普通の漬物は塩分濃度が高く、乳酸発酵によって長く保管できる特徴がありますが、浅漬けは他の漬物と比べると塩分濃度が低く、漬物としては実は例外です

漬物は大丈夫という過信から、食中毒が発生した事例もありますので、漬物といっても浅漬けは注意。特に、浅漬けを常温で保管するのはよくないという事です。どちらかというと、白菜の食通毒というより浅漬けの説明になってしまいましたが、白菜は漬物にすることが多いので、頭の片隅に入れておいてもいいかと思います

  • 調理前の白菜は、いつまで日持ちするの?

白菜の保管方法、日持ちは?常温・冷蔵庫、冷凍保存の賞味期限

作り置きレシピから、保管方法・日持ちを解説しました。調理済みではなく、スーパーで買ってきた白菜を長持ちさせる方法や、日持ちの確認はコチラ「白菜の保管方法、日持ちは?」を参考に。作って保管ではなく、野菜のまま保管する方があっているなっと思った方は、まるごとの白菜、カット済みなど。白菜の状態に分けて解説しています

日持ち:白菜の保管方法、日持ちは?

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