【DHA/EPA】幻の滋養魚「のどぐろ」の食べ方は「煮付け、刺身、塩焼き」で!産地、値段、旬の時期はいつ頃?

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高級魚と呼ばれる食通の間で人気の「のどぐろ」。「のどぐろ」とは、昔から滋養強壮の食べ物として北陸・山陰地方(金沢、富山、福井、島根など)で食されてきた滋養魚です。のどぐろは脂のって魚油が豊富、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を効果的に摂取でき、中性脂肪を減らし動脈硬化や高血圧といった生活習慣病になるリスク回避効果がある。また、血小板凝集を抑え梗塞や心筋梗塞を予防し、病人の栄養食として食べられてきた魚です。健康パワーの強い「のどぐろ」の食べ方は「煮付け、刺身、塩焼き」が人気でおすすめ。のどぐろの産地、値段、旬の時期を解説しています

のどぐろとは「北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚」

のどぐろの刺身

  • 口の奥が黒い事から、喉黒(のどぐろ)と呼ばれるアカムツ、赤いダイヤモンドと称される高級魚

  • うまみと脂をたくわえた、とろけるような身は、「白身のトロ」と絶賛されている

  • 白身の魚に珍しく、青魚に多いDHAとEPAが豊富

  • 北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚

のどぐろは赤ムツという魚です。口の中の奥が黒い事から「のどぐろ」と呼ばれるようなり、2005年頃まで、都心部にはあまり流通せず、今でも高級魚として取り扱われている。味は、脂がのったとろけるような食感で「白身のトロ」、トロに匹敵する美味しさです。白身の魚には、あまり含まれないDHAとEPAが豊富で、北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚がのどぐろなのです

のどぐろの旬の時期と産地「日本海に面する北陸・山陰地方、7月から2月が旬の時期」

のどぐろとは「北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚」

  • のどぐろの旬の時期は7月~8月(子持ちしてる時期)、10月~2月(脂がのってる時期)と通な魚の為、おいしいと称される時期が好みによって異なるのが特徴です

  • のどぐろの産地は、主に日本海に面する「石川県、富山県、福井県、島根県」

  • 石川県は金沢、富山県は高岡・氷見、福井県は越前、島根は浜田市が名産地

のどぐろは高級魚「煮付け、塩焼きでも都内であれば、1匹3,000円~4,000円、高級なお店では1万円を超える値段」 

のどぐろの塩焼き

  • 健康効果・効能①「白身の魚に珍しいDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を効果的に摂取」

  • 健康効果・効能②「中性脂肪を抑制し、動脈硬化や高血圧のリスク回避」

  • 健康効果・効能③「血小板凝集を抑え梗塞や心筋梗塞を予防」

  • 健康効果・効能④「脳・海馬の栄養素のDHA摂取で、記憶学習機能の向上、脳の劣化を予防」

のどぐろの値段は、1匹3,000円~4,000円。高級なお店であれば1万円を超える値段がする。家庭で購入する場合は、ネット通販がおすすめ、1匹1,000円前後しますが、開き干しなど買う事が可能です

幻の滋養魚のどぐろの食べ方「煮付け、刺身、塩焼き」

  • のどぐろの食べ方「のどぐろの浅漬け」

のどぐろの浅漬け

  • のどぐろの食べ方「のどぐろの刺身」

のどぐろの刺身

  • のどぐろの食べ方「のどぐろの塩焼き」

魚の塩焼きは低糖質

のどぐろは、お刺身やお寿司、焼き魚など食べ方は様々ですが、のどぐろの煮付けが、すごく美味しいです。煮付けにすると、身がトロトロして、他の魚にはあまりない脂がのった煮付けになりますね。濃い目の味で味付けした方が、美味しいのどぐろの食べ方になります

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