すあまの日持ち期間+保存方法(常温・冷蔵庫・冷凍保存)と賞味期限切れ

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すあまの日持ち期間+保存方法(常温・冷蔵庫・冷凍保存)と消費期限・賞味期限切れ 料理&生活

すあまの日持ち期間+保存方法(常温・冷蔵庫・冷凍保存)と消費期限・賞味期限切れ

  • すあまは何からできている?

  • すあまの常温・冷蔵庫

  • 冷凍保存の目安を徹底解説!

すあまは、主に「米粉」もしくは「上白粉」が材料です。上白粉は米粉よりもデンプンが少ないので、一般的な米粉で作った寿甘より、上白粉の方が日持ち的に良いとされますが、米粉を使った和菓子と基本的に保存方法は同じです。

  • すあまの保存は

  • 常温・冷凍の2種類!

  • すあまの長期保存は冷凍保存!

すあまは、材料に「上白粉」を作っていますので冷蔵庫の保管が不向きな和菓子です。ジャンル的に餅菓子の種類である「すあま」は、賞味期限内に食べるつもりなら常温、長期保存は冷凍保存がベストな保管方法です。

すあまの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度は?

未開封・開封済みのすあまの賞味期限・消費期限切れは?

  • 未開封のすあま:1~2週間

  • お店のすあまは賞味期限、消費期限を守る!

すあまは主に「桜・白の紅白」の寿甘をイメージすると思います。

すあまの基本の保管方法は、パッケージを開けずに購入時のまま保管になります。賞味期限は和菓子屋さんによって違いますが、1~2週間程度の商品が多いです。

5日以内に傷む可能性のある食品は、消費期限で記載ありますが、すあまは5日以上持つパッケージ化されたタイプが多く、消費期限ではなく賞味期限がかいてあります。すあまの賞味期限切れは、2日程度なら色の変色や異臭がしないければ食べられる可能性があります。3日、1週間とすあまの賞味期限が切れているのは、食べるのをやめるのもありかと思います

  • 開封済:すあまは常温で何日もつの?

  • 15度~20度:1日程度(当日中)

  • 推奨の保管温度:4度以上、10度前後まで

  • 場所:高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所

すあまを買うと「お早めにお召し上がりください」、「高温多湿・直射日光を避ける」と「涼しい場所で保管」と書いてある事が多いと思います。商品の場合は、賞味期限の間は、常温で問題なしです。

ただし、すあまを開封したあとは「当日中」が食べられる期限と考えましょう

手作りの場合や特にラッピングされていない「すあま」は開封済みと同じように考えましょう。また米粉タイプのすあまは、0~4度の温度は水分が抜けパサパサに固くなる特徴があり、冷蔵庫の保管は適していませんので長期保存なら冷凍です

  • 常温の保管方法:ラップで乾燥防止!

すあまを開封し、残ってしまったときはラップをしましょう

すあまの食通毒の原因になる菌は10度以下で繁殖を抑えられる事が多く、12度から繁殖する菌もいます。この考えからすると「常温でも10度以下」が望ましく「菌の付着をさけるために、ラップやパッケージのまま保管」するのがベストですね

1つの基準・目安として、常温なら『10度前後の直射日光があたらない場所で保管』と考えて良いと思います

すあまを冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?

和菓子の冷蔵庫保管の注意点

  • すあまの冷蔵保管:NG

  • 米粉が材料のすあまは冷蔵で固くなる

  • 夏など、常温が心配なときのみ

すあまは米粉もしくは、上白粉が材料で、米粉にはでんぷんが多く含まれます。デンプンを含む和菓子は「0~4度の温度でパサパサ、カチカチ」になってしまいますから、冷蔵庫の保管は不向きです

しかし、夏の暑い日など25度以上の部屋の中は、菌の繁殖しやすい温度帯になりますから、すあまは常温保管が基本と言えども長く日持ちしません。夏は一時的に、その日のうちに食べるつもりで「一時的な冷蔵保管(30分程度)」も視野に入れてくださいね

すあまを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

冷凍保存の方法 

  • すあまの冷凍保存:2週間

  • 冷凍焼け対策なら、1週間以内が推奨!

すあまを買いすぎたり、お土産で大量にもらって余っている!困った時は、すあまは冷凍保存です。すあまは冷凍できますから、すぐに食べる予定がないなら、冷凍保存です

ご飯の冷凍ストックが可能なのと同じ原理で、米粉や上新粉が材料のういろうは冷凍保存できます。保存期間の目安は『2週間以内』ですが、冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「1週間以内」が、おすすめの冷凍期間です

ジップロック

  • すあまの冷凍保存の方法は?

  • →個別にラップする

  • →保存袋(ジップロック保管)

すあまの冷凍保存は「①小分けしてラップをする」+「②保存袋に入れ冷凍する」のこの2つ。二重保存することで冷凍出来ます

すあまは常温保管が基本とはいえ、日持ち期間が短いので、すぐに食べなのなら冷凍保存で長期保管するのが、おすすめです。ういろうは、冷凍することで「2週間」の時間がありますので、その間に食べればOK。腐ってしまう心配もなくなりますよね

  • すあまの解凍方法は?

  • 冷蔵庫へ保管場所の変更:6時間程度で解凍

  • 常温2~3時間の自然解凍

冷凍すあまからの解凍方法は2つ。常温の自然解凍なら「2~3時間」、冷蔵庫の中で解凍するなら「6時間程度」です。

さて、すあまの保存方法と日持ちの目安を紹介しました。日持ちの目安は数日あれば食べられる期間ですが、なるべく早めに食べる方が美味しく、安全であるのは間違いないです。もらった寿甘なので長く楽しみたい、大量にあるから食べきれない時は冷凍保存がいいと思います

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