【年収/私立】私立大学出身の平均年収ランキング!有名私立大学に向いている男子&女子の特徴、高校生・大学生・社会人向けの人生の選択肢のヒント

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私立大学出身・卒業者の大学別の年収ランキングです。高校生・大学生・社会人向けの人生の選択肢のヒントです。私立大学ほど受験も就職も実力主義、限定された教科数で試験を受ける事から、有名私立ほど問題の難易度が高く、基礎以外に応用も求められる。早慶上智(早稲田、慶應義塾、上智)、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)、関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)などの私立大学は国立大学と違い平均的な学力よりも突出した専門性の高い学力や瞬発力、発想力が求められます

私立大学出身の平均年収ランキング「有名私立大学ほど平均的な年収は高い傾向、企業の中核やマネジメントをするエリートに育ちやすい」

 有名私立大学ほど平均的な年収は高い傾向、企業の中核やマネジメントをするエリートに育ちやすい

写真:街画ガイド

  • 私立大学の特徴①「有名私立大学ほど、平均的な年収が高い」

  • 私立大学の特徴②「都心部の立地にある事が多く、地方と比較して就職先の幅が広くチャンスが多い。有名企業や条件の良い企業、外資系企業ほど都心部に本社を置いている」

  • 私立大学の特徴③「就職先に大学枠があるケースは減ってきているが、大企業ほど採用されやすい傾向があるのも事実」

  • 私立大学の特徴④「平均的な能力ではなく、実力主義。稀な才能や突出した能力を持つ学生も多い。有名私立ほど、就職してから企業の中核やマネジメントの分野で実績を上げている比率が高い」

私立大学出身者の平均的な年収は、有名な私立大学、早慶上智(早稲田、慶應義塾、上智)、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)、関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)などほど高い傾向がある。私立大学は都心部に集中している事もあり、就職の歳に幅広い選択肢ができるのが大きなメリット。学閥自体は一般・民間企業で少なくなったが、それでもまだ大学の学力が重視されるのも事実です。私立大学の学生は国立大学と違い、基礎より応用に強い。平均的な学力ではなく、凸凹の成績表(数学は苦手でも、国語は得意など)でも、得意なジャンルに関しては稀な才能や能力を発揮する生徒が多い。それは総合的な事を重視するのではなく、得意な事や専門的な事を伸ばす方法を知っている、身につけている学生が多いからです

日本人の平均年収「平均年収は440万円、年々下がっている傾向が強い」

日本人の平均年収「平均年収は440万円、年々下がっている傾向が強い」

日本人の平均年収は2015年で440万円。不景気の時代とはいえ、相場としては年収400万~450万というのが今の平均値でしょう。22歳から59歳の社会人男性・女性が対象ですので、年代別にみると実態としては若い世代ほどもっと低い数値と考えても問題ないです

写真・データ:DODA転職支援

私立大学出身の平均年収ランキング「2強はやはり慶應、早稲田」

  • 1位 慶應大学(平均年収589.9万円) 

  • 2位 早稲田大学(平均年収548.7万円) 

  • 3位 東京理科大学(平均年収548.4万円) 

  • 4位 中央大学(平均年収498.8万円) 

  • 5位 上智大学(平均年収492.6万円) 

  • 6位 同志社大学(平均年収490.8万円) 

  • 7位 青山学院大学(平均年収488.8万円) 

  • 8位 明治大学(平均年収485.1万円) 

  • 9位 国際基督教大学(平均年収471.8万円) 

  • 10位 法制大学(平均年収470.7万円)  

  • 11位 学習院大学(平均年収464.7万円) 

  • 12位 立教大学(平均年収462.8万円) 

  • 13位 関西大学(平均年収452.5万円) 

  • 14位 関西学院大学(平均年収449.9万円) 

  • 15位 立命館大学(平均年収445.1万円) 

私立大学の平均年収ランキングのデータは、DODA転職支援サービスの調査データ(2013年から2014年登録者:約16万人が対象)を参考。この数字は転職サイトのデータです。有名私立大学出身者ほど前職で実績をあげているケースが多く、転職場合も自分の能力を高く評価する企業へ転職しがちなのです。これは能力と実績のある人には共通する行動で、有名企業出身者ほど日本企業独特の人事評価が合わないタイプでもあるのです

小学校から私立大学に入学するまでにかかる学費「文系でも1000万円以上の費用を見込んだ方が良い」

  • 大学のみ私立コース「962万円」

  • 高校・大学が私立コース「1137万円」

  • 中学から私立コース「1390万円」 

公立小学校6年間で約183万円(年間:塾7~10万、習い事10~13万、学費の合計)、公立中学校3年間で約135万円(年間:塾15~30万、習い事4~7万、学費の合計)、公立高校3年間で約116万円(年間:塾9~16万、習い事3万、学費の合計)の大学だけ私立が一番費用がかからない。しかし私立の場合、浪人も見込んでいた方が良い。なぜなら、国立大学の受験科目が5教科7科目と多いが、私立は教科が3教科程度。その分、問題も難しく、基礎問題よりも応用問題で点数をかせぐ事ができなければ、なかなか合格には至らない。つまり、オールマイティに勉強するのではなく、深堀して学習する必要があります。事実、国立の東京大学の問題よりも上智大学の問題の方が難しいなど、一般的な学習方法では解く事ができない問題が出題される事もあります

私立大学に入学する為に必要な学力、勉強方法は「基礎と幅広い応用力、ひとつの事象を掘り下げて追求できる力が必要。その傾向は有名私立ほど高い」

私立大学に向いている人の特徴「短期集中型で結果を出せる高いパフォーマンス、要領の良さ。たとえ一時的でも瞬発力を発揮する応用力」 

  • 特徴①「国語、数学、英語、理科、社会の平均的な成績よりも、国語と英語は誰にも負けない!数学と科学は勉強しなくてもできる!など、得意・不得意がハッキリしている人の方が私立向き」 

  • 特徴②「自分の得意・不得意をよく知っているタイプは私立向き。自分の得意・不得意を知っているというのは、平均的になんでもできる器用貧乏なタイプと違い決断力や意志決定するスピードが速い。得意な事を伸ばせる力をつけると、不得意な事も応用で伸ばせるようになる」

  • 特徴③「熱中する事にはトコトンやっちゃうタイプ、掘り下げて追求できる性格をしている人も私立向き。特定の事で高いパフォーマンスを短期間で会得できるからです」

  • 特徴④「一夜漬けが得意な人。一夜漬けはよくありませんが、一夜漬けが上手く成功する人と失敗する人には大きな違いがある。応用力のない人やマイペースで学習する人は、しっかり勉強しないもともと勉強ができないからです。一夜漬けができる人は、ただ運が良いだけではない。基礎から応用する力があるからできるのです」

  • 特徴⑤「要領が良いのもひとつの才能。要領の悪い人は、かならず成功するまでに時間がかかります。短い時間、限られた時間で高いパフォーマンスを発揮するには、近道したり、秘策を思いついたりと、今までの経験を活かす能力の証です」

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