きゅうりの味噌漬けの日持ちと作り置きの黄金比レシピ!冷蔵庫・冷凍保存は?

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きゅうりの味噌漬けの日持ちと作り置きの黄金比レシピ!冷蔵庫・冷凍保存は? 料理&生活

キュウリの味噌漬けの作り方⇒簡単レシピ付きで日持ちと賞味期限・消費期限を解説!

  • きゅうりの作り置きの長期保存

きゅうりの味噌漬けは

「まるごと1本」と「たたき割る(または、カットする)」の2つの作り方がありますよね

漬物だから長持ちすると思いがちですが、若干、日持ちする日数も変わってきますので、このあたりを含めて「きゅうりの味噌漬け」の保管方法や賞味期限を解説したいと思います

きゅうりの味噌漬けの作り方~作り置きの漬物、人気のレシピ~

  • 味噌漬けのレシピ

  • 材料:きゅうり2、3本

  • 大さじ4:味噌

  • 大さじ1:みりん

  • 小さじ1:砂糖

  • 漬け込み時間:翌日から食べられる

ステップ1:まるごとで用意(たたく場合は、ここで割る)

ステップ2:保存袋に入れて、合わせ調味料と一緒に冷蔵庫へ

ステップ3:冷蔵庫で漬け込む

この方法で「きゅうりの味噌漬け」が出来ます。袋に入れる前に、たたく、カットする方法がありますが、カットすると日持ち期間が変わってきますので、のちほど、そこは下で説明しますね

きゅうりの味噌漬けの常温保管の場合~常温放置してしまった時、作ってからの日持ちは?~

  • 味噌漬けの常温保管:NG

  • 作ってからは?

  • ラップ:有、3、4時間

  • 常温より冷蔵保管

  • きゅうりの保管温度は、10~15度

味噌漬けといっても常温保管は基本NGです。3~4時間も放置したら「きゅうりの食感」はなくなってしまいますし、夏の暑い日は、1時間ぐらいまで。日の当たる場所や高温の日は、空気に触れた状態で菌は1時間以上すると繁殖しはじめます

キュウリは保管に合っている温度が「10~15度」と冷蔵庫でも少し高い温度が適温です。しかし、冷蔵庫の5~8度前後は低温障害になる可能性も低いので、常温より明らかに冷蔵向きです

きゅうりの味噌漬けを冷蔵保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

きゅうりの味噌漬けの日持ち:常温、冷蔵庫、冷凍保存・大量保管のコツ 

  • きゅうりの味噌漬け

  • 冷蔵保管:7~10日

  • カット済みで保管する場合

  • 4~5日

きゅうりの味噌漬けを冷蔵庫で保管する場合、目安は「7~10日」と十分な日数です。

キュウリをカットしたり、たたいて漬ける場合の目安は「食べれるようになってから、4~5日」の冷蔵保存です

注意点は、味噌漬けの「きゅうり」を食べる大きさに「カットせず、保管する」ことです。カットすると漬物といえでも、保管期間が短くなってしまします。漬け込み時間は長くなってしまいますが、食べる時にカットする。この方法が長持ちの秘訣です

  • 冷蔵保管「春:7~10日」

  • 冷蔵保管「夏:7日以内」

  • 冷蔵保管「秋:7~10日」

  • 冷蔵保管「冬:10日」

季節によって大きくは変化しませんが、家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に。家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、温度変化が起きる環境では日持ち期間も短くなります

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:フリーザーバック(保存袋)

冷蔵保管はタッパーよりも、フリーザーバック、ジップロックに「保管すること」がおすすめです。タッパーよりフリーザーバッグの方がより空気に触れない(開け閉めの頻度が少ない)ので、そちらの方が安心感は強いです

きゅうりの味噌漬けの冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 冷凍保存:不向き

  • (食品としては2週間)

キュウリそのものを冷凍することが可能です。しかし、作ってしまったとなると、味の劣化が少しあります

冷凍しても食べられない訳ではありませんが「カット済みのキュウリの冷凍は、水分をよく切ること」が重要なポイントですから、

残念ながら冷凍は不向きで、キュウリの食感が損なわれてしまいます。

保存袋を使った作り置きなら、冷蔵7~10日も日持ちしますので、その方法の方が向いています

キュウリの保存法と腐った特徴、見分け方は?~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

味噌漬けは「空気に触れない保存袋」と防腐効果が期待できる味噌を使っていますので、7~10日と日持ちします。しかし、味噌漬けにする前の、きゅうりはどうでしょうか?キュウリの保存と、腐った時の特徴を解説しますね

きゅうりの日持ち、常温・冷蔵庫・冷凍の賞味期限

  • きゅうりの常温の日持ちは?

  • きゅうりの保管温度

  • 10~15度

キュウリは栽培に適した温度が18~25度。この温度で良く育ちます。収穫後は、10~15度の温度が保管に合っていますので「常温は不向き」な野菜です

キュウリをカットする前であれば、日の当たらない、涼しい場所で1~2日は問題ないとされますが、キュウリは夏場に多く使う食材です。冷蔵庫、野菜室で保管しましょう

  • 1本の場合

  • 冷蔵保管:4~5日

  • 冷凍保存:2~3週間

  • カットした場合

  • 冷蔵保管:2~3日

  • 冷凍保存:2週間

  • (塩もみ必須)

味噌漬けの保存方法でも同じですが、冷蔵の場合はカットせずに1本の状態で保管する方が長持ちします

キュウリは、まるごと1本なら、冷蔵庫・野菜室で4~5日、輪切り等のカットで1~2日です。キュウリは95%以上が水分の野菜ですので、新鮮さが大事。使い切れる量をカットする調理方法があっています

2、3日以内に使う予定がないなら、冷凍です。冷凍すると、キュウリは長持ちします。冷凍保存するときは、まるごと1本も、カット済も「ラップ+フリーザーバック」を使えば、2週間ほど日持ちします。ただし、カットした輪切りのキュウリを冷凍する場合は、ラップに包む前に「塩もみ」が必須。塩もみ後に、よく水分を絞ってから冷凍させます(輪切りの方が難易度が上がりますので、1本丸ごと冷凍推奨です)

  • 腐った時の見分け方

  • 水分を失う→表面に白濁の液体

  • 腐った味・臭い・見た目

  • ⇒白カビ

  • よくある食中毒は?

  • 下痢、嘔吐

キュウリは腐ると、水分を失い「しなしな」になります。その後、キュウリの表面に「白い液体」や「カビ」、ヘタの部分は茶色っぴくなります。こうなってしまうと、食べられません

他にも、異臭(生ごみの臭い)がしたり、見た目に白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色して水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、腐っていますので絶対に食べないようにしましょう

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