【頭痛解消ストレッチ】肩こり・首こりは頭痛の原因!頭痛の治し方「ツボを刺激する頭痛解消ストレッチ」で首の痛みや片頭痛を改善しよう

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頭痛の原因は、脳の血流増加による刺激や肩こり、首こりなどで肩や首周りの血流が悪くなると発症する。病院で頭痛の薬をもらっても、薬を飲んでいる時は大丈夫。でも薬がきれてくると頭痛が始まるのような悪循環を断ち切る為には、頭痛の原因を把握して根本的な解決が必要です。薬では慢性的な頭痛を治す事は難しいのです。頭痛解消には、肩こりや首こりを治すのが先、頭痛に効果のある頭痛解消ストレッチを解説しています

頭痛薬の限界「薬の効果がきれると、しばらくすると頭痛になる。頭痛になりやすい人は、薬を使い続けなければならない悪循環に陥りやすい」

肩こり・首こりは頭痛の原因

頭痛薬は一時的に効果があっても、薬がきれ、数日するとまた頭痛になるなど、頭痛になりやすい人は慢性的に頭痛に悩まされるケースが多い。その原因は、肩や首まわりの血行が悪いと頭痛になるからです。慢性的な頭痛は、体の事を理解し改善する必要があるのです

頭痛の原因①「脳の血流が増えると頭痛が起きる」

脳の血流が増えると頭痛が起きる

脳の血流が増える時に、頭周辺の神経を刺激され、頭が突然痛くなる。代表的な例として「片頭痛」がこれにあたります。寝不足、寝すぎ、女性ホルモンの変動、過度なダイエットによる空腹、仕事での疲労・ストレス、直射日光や騒音、悪臭などの強い刺激などが原因で脳の血流が増加。また逆に、ストレスから解放されて血流が増える事もある。仕事や家事のストレスから解放される週末に片頭痛になりやすいのは、ストレスや疲労が解消され、脳の血流が増える為に突然痛くなるのです

頭痛の原因②「肩や首周りの筋肉が収縮。血行が悪い状態になると頭痛が起きる」

血行が悪い状態になると頭痛が起きる

頭痛の原因は、肩こりや首こり。デスクワークなど長時間同じ姿勢でいる事で肩・首まわりの筋肉が固定され血行が悪くなる。血行の悪い状態を改善する事が、頭痛を解消する方法。頭痛を治す方法は頭痛薬ではなく、肩・首まわりのストレッチなのです

肩・首まわりの血行を良くし慢性的な頭痛を治す「頭痛解消ストレッチ」

頭痛解消ストレッチのやり方「首、後ろの筋肉をストレッチで伸ばす」 

  • 手順①「背筋を伸ばした状態で、首を下に向ける」

  • 手順②「手を後ろに組んだ状態で、首を下に押し下げる」

  • 手順③「首の後ろが「気持ちいいな」と思う場所で10秒から20秒、この体制を維持する」

頭痛解消ストレッチのやり方「首、前側の筋肉をストレッチで伸ばす」 

  • 手順①「上を向いた状態で、手を首にあて上方に向ける」

  • 手順②「この状態を10秒から20秒、この体制を維持する」

頭痛解消ストレッチのやり方「首、横の筋肉をストレッチで伸ばす」 

  • 手順①「首を横に向けた状態で、頭を手で持ち、そのまま横に倒します」

  • 手順②「首横の筋肉が伸びているのを感じながら、10秒から20秒、この体制を維持する」

  • 手順③「最後に、首を横に倒した状態で、天井を見るように首をまわします」

  • 手順④「逆も同じようにやります」 

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