【腎臓病】腎臓機能の低下を早期発見する「おしっこ・尿の色で確認!腎臓病チェック」自分の目で「おしっこの色」見て確認できるセルフ・チェック方法

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むくみや貧血を起こしやすくなる腎臓病。腎臓機能の低下を早期発見する「おしっこ・尿の色で確認!腎臓病チェック」、毎朝のトイレを流す前に自分の目で見て確認できるセルフ・チェック方法です。泡立ち、コ-ラ色やワイン色は、腎臓病の疑いのサインです

血流が悪化すると発症しやすい腎臓病。腎臓病は、貧血やむくみの原因となりやすく、心筋梗塞の危険性も高くなる

 腎臓病チェック

腎機能が低下すると、血の流れが悪くなり「貧血やむくみ」などの症状を起こしやすくなり、心筋梗塞の危険性も高まってしまう。慢性的な腎臓病は赤血球を上手く作る事ができず「めまい」などを引き起こすことがある。おしっこ、尿は腎臓で作られるので「尿は腎臓のバロメーター」なのです

もしかして、腎臓病かな?と思ったら、自分で「おしっこ・尿の色で確認!腎臓病チェック」をしてみよう。簡単なので毎朝トイレを流す前に確認するのもOK!

トイレ 

おしっこ・尿の色で確認!腎臓病チェック「①プリン色は、健康の証」デザートのプリンのような色、淡黄色(たんこうしょく=やまぶき色)ならOK

プリン色、淡黄色(たんこうしょく=やまぶき色)は健康

健康時のおしっこ・尿の色は。プリンのような色、淡黄色(たんこうしょく=やまぶき色)です。調べるタイミングは、尿検査と同じで、朝起きた時の最初の排便をチェックするには一番良いです

おしっこ・尿の色で確認!腎臓病チェック「②ビールのような色の泡立ちは、腎機能が低下している可能性あり」これは、尿にたんぱく質が漏れている証拠。1分以上、泡立ちが消えない場合は要注意です

ビールのような泡立ちの尿・おしっこはたんぱく尿

おしっこ、尿をしてから1分以上たっても泡足立ちが残っている場合、たんぱく尿の可能性があります。腎機能が低下し、尿にたんぱく質が漏れて流れ込んでいるから、泡立ちが起きるのです

おしっこ・尿の色で確認!腎臓病チェック「③コーラ色、赤ワイン色は、腎臓病の可能性あり」コーラのような色、赤ワインの色は要注意、すぐにお医者さんに行きましょう

コーラの色、ワインの色のおしっこ、尿

腎臓病は、腎臓の機能が60%以下になってしまう病気。腎臓の機能が弱くなると血液中の水分や老廃物のろ過機能が低下する為、不純物が混ざって排出されるのです。コーラや赤ワインの色は、血尿です。すぐにお医者さんに行きましょう

その他、おしっこ・尿の注意点「①尿が甘い匂いがするのは、糖尿病の可能性あり」糖尿病の初期症状は、尿の匂いが甘くなることから始まる、甘い匂いがしたら、血糖値を調べてもらうのがおすすめです

汗の臭い原因、夏、冬の臭いくない汗をかく方法!ワキガと汗の匂いを消す!汗をかいても臭くない方法 

 その他、おしっこ・尿の注意点「②尿がお酒の匂いがしたら、体の匂いをチェックして!体からもお酒の匂いがするのは、肝機能が低下している可能性あり」

お酒はビール、日本酒ではなく焼酎

アルコールを分解すると、尿もお酒のようなにおいがします。その為、肝臓で解毒された排出物が尿、おしっこから出ている証拠がお酒のにおい、通常体内に蓄積されないのです。しかし、肝機能が低下してくると、正常に分解できず、体内に滞留、体からお酒の匂いがするようになってしまうのです。 お酒を飲んだ翌日だけでなく、飲んでない日も、臭う場合は注意が必要です

その他、おしっこ・尿の注意点「③尿の色が濃く、匂いがきつい場合は、水分不足!脱水症状の可能性あり」体の中で、水分が不足しています。しっかりと水分補給をしましょう

水分補給。水分を補給して、臭いニオイの成分を薄くする

おしっこ、尿は腎臓で作られます。尿は腎臓のバロメーターです。いつもと違った尿を見たり、変なにおいがしたな?と思ったら、お医者さんに相談して症状を知る事が大切です

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