のどぐろの食べ方と栄養と効果効能は?のどぐろの旬の時期と値段・産地はどこ?

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のどぐろとは「北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚」

のどぐろの食べ方と栄養と効果効能は?のどぐろの旬の時期と値段・産地はどこ?

  • のどぐろの健康的な効果効能は何?

  • のどぐろの事をいっぱい知りたい!

幻の高級魚と呼ばれる「のどぐろ」という魚がいます

現在では昔よりも入手が簡単になり、都内でのどぐろを食べたことがある方が増えたのではないでしょうか

のどぐろを初めて食べるとこんなに旨い魚があったのかと感動する方が多いです

今回は「実はよくわからない⇒のどぐろの事を教えて!」という方の為に、のどぐろの健康的な効果効能から、旬の時期。買うと値段はこのくらいだよ!という情報をお届けいします

  • のどぐろの名前の由来は?

のどぐろの名前の由来は、のどぐろの姿・形が関係します

のどぐろの正体は、口の奥が黒い事から、喉黒(のどぐろ)と呼ばれるアカムツ⇒白身魚です

通称、赤いダイヤモンドと称される高級魚であり、輸送・運搬技術が向上した現代では東京や大阪でも食べる事ができます

  • のどぐろはどんな味?

のどぐろはどんな味は、淡泊の真逆の「うまみと脂をたくわえた、とろけるような身がしっかりした味」です

かっこよくのどぐろの事を言うと「白身のトロ」と異名がついています

  • のどぐろとは?

  • 栄養食として食べられてきた

  • 幻の滋養魚

のどぐろは赤ムツという魚です。口の中の奥が黒い事から「のどぐろ」と呼ばれるようなり、2005年頃まで、都心部にはあまり流通せず、今でも高級魚として取り扱われています

味は、脂がのったとろけるような食感で「白身のトロ」、トロに匹敵する美味しさです。白身の魚には、あまり含まれないDHAとEPAが豊富で、北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚がのどぐろなのです

のどぐろの旬の時期と産地「日本海に面する北陸・山陰地方、7月から2月が旬の時期」

のどぐろとは「北陸・山陰地方で病人の栄養食として食べられてきた幻の滋養魚」

  • のどぐろの旬の時期は?

のどぐろの旬の時期は7月~8月(子持ちしてる時期)、10月~2月(脂がのってる時期)と通な魚の為、おいしいと称される時期が好みによって異なります

旬ののどぐろはいつなのか。最初に食べるとしたら、脂ののった10月~2月の時期がおすすめです

  • のどぐろの産地はどこ?

  • 北陸地方と山陰地方

のどぐろの産地は日本のどこなのか。

のどぐろが捕れる産地は、北陸地方と山陰地方です

主な地名をあげると、石川県は金沢、富山県は高岡・氷見、福井県は越前、島根は浜田市がのどぐろの名産地です

簡単に言うと日本の太平洋側の魚ではなく、日本海でとれる魚です

  • のどぐろの値段はいくら?

  • 相場:1匹3000円以上

のどぐろは高級魚であり「都内で食べるとなると、煮付け、塩焼きが1匹3,000円~4,000円」が値段相場です

高級なお店では1万円を超える値段がします

家庭で購入する場合は、ネット通販がおすすめです。1匹1,000円前後しますが、開き干しを買う事ができます

ネット注文で比較的安く買えると言っても、現地の市場ではもっと安く購入ができます。小ぶりなのどぐろは、500円から1200円で数匹セットで売っている事が多いです

のどぐろのDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)とは?

のどぐろの塩焼き

  • のどぐろの栄養は?

のどぐろの栄養は白身の魚に珍しいDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富にある事です

  • のどぐろの健康効果・効能は?

のどぐろを食べる事で期待される効果と効能は、中性脂肪を抑制し、動脈硬化や高血圧のリスク回避になる点です

また、血小板凝集を抑え梗塞や心筋梗塞を予防するなど。脳・海馬の栄養素のDHA摂取で、記憶学習機能の向上、脳の劣化を予防といった健康的な効果があるとされます​

幻の滋養魚のどぐろの食べ方は「煮付け、刺身、塩焼き」がおすすめ!

健康パワーの強い「のどぐろ」の食べ方は「煮付け、刺身、塩焼き」が人気でおすすめです

のどぐろは白身の魚に珍しく、青魚に多いDHAとEPAが豊富といった特徴があります

  • のどぐろの食べ方

  • のどぐろの浅漬け

のどぐろの食べ方:のどぐろの浅漬け

  • のどぐろの食べ方

  • のどぐろの刺身

のどぐろの食べ方:のどぐろの刺身

  • のどぐろの食べ方

  • のどぐろの塩焼き

のどぐろの食べ方:魚の塩焼きは低糖質

のどぐろは、お刺身やお寿司、焼き魚など食べ方は様々ですが、のどぐろの煮付けが、すごく美味しいです。煮付けにすると、身がトロトロして、他の魚にはあまりない脂がのった煮付けになりますね。濃い目の味で味付けした方が、美味しいのどぐろの食べ方になります

さて、今回はのどぐろとはどんな魚なのか。高級魚と呼ばれる食通の間で人気の「のどぐろ」とは、昔から滋養強壮の食べ物として北陸・山陰地方(金沢、富山、福井、島根など)で食されてきた滋養魚だよ!という内容を説明しました

のどぐろは脂のって魚油が豊富⇒DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を効果的に摂取でき、中性脂肪を減らし動脈硬化や高血圧といった生活習慣病になるリスク回避効果があるとされます

また、血小板凝集を抑え梗塞や心筋梗塞を予防し、病人の栄養食として食べられてきた魚だと認識していただければと思います

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